キュレーター・東京工芸大学准教授。IZU PHOTO MUSEUM研究員として荒木経惟展、小島一郎展、増山たづ子展、宮崎学展などを担当。そのほかに「イッツ・ア・スモールワールド 帝国の祭典と人間の展示」展(京都伝統産業ミュージアム、2021年)など。監督作品として「カメラになった男 写真家中平卓馬」(2003)がある。単・共著に『富士幻景―― 近代日本と富士の病』(IZU PHOTO MUSEUM、2012年)、『時の宙づり―― 生・写真・死』(IZU PHOTO MUSEUM、2010年)、『戦争と平和―― 〈報道写真〉が伝えたかった日本』(平凡社、2015年)、『森の探偵―― 無人カメラがとらえた日本の自然』(亜紀書房、2017年)などがある。