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マリアム・タファコリー Maryam TAFAKORY

マリアム・タファコリー

Maryam TAFAKORY

マリアム・タファコリー(イラン出身)は、テキストと映像の断片をコラージュし、詩、自己エスノグラフィ、音声アーカイヴ、そして物語の暗号的な形式を織り交ぜながら作品制作を行う。ロンドンとシラーズ(イラン)を拠点に活動。ノンフィクション内のフィクションに関心をもち、複数の主観性や、自己と他者の二項対立、不在と消去の描写、秘密、触れられていない、語られていない禁止事項の描写など幅広い研究を行う。オクスフォード大学修士課程修了。ロッテルダム国際映画祭(オランダ)、エディンバラ国際映画祭(イギリス)、チューリッヒ映画祭(ドイツ)、メルボルン国際映画祭(オーストラリア)、ビルバオ国際ドキュメンタリー・短編映画祭(ZINEBI-スペイン)、ハンブルク国際短編映画祭(ドイツ)、ロンドン現代美術館、ロンドン映画祭、イフラヴァ国際ドキュメンタリー映画祭(チェコ)、ヴィンタトゥール国際短編映画祭(スイス)、バービカン・センター(ロンドン)、UnionDocs(ニューヨーク)、アンソロジー・フィルム・アーカイヴ(ニューヨーク)、ホワイトチャペル・ギャラリー(ロンドン)。ロッテルダム国際映画祭では、タイガー・アワードとファウンド・フッテージ・アワード候補、第67回メルボルン国際映画祭では最優秀短編賞候補に選ばれたほか、マドリード・ドキュメンタリー映画祭の短編コンペティション部門での最優秀短編映画賞を含む複数の賞を受賞。最近では、フラハティ/コルゲート特別グローバル映像作家に選ばれ滞在生活を行う。