東京フィルメックス プログラム・ディレクター[東京]
1963年、山口県に生まれる。東京大学経済学部を卒業後、1987年に松竹株式会社に入社。竹中直人監督作品「無能の人」(1991)、ホウ・シャオシェン監督作品「憂鬱な楽園」(1996)等をプロデュース。並行して1992年より1999年まで東京国際映画祭「アジア秀作映画週間」(後の「シネマ・プリズム」)の作品選定を担当する。1998年、オフィス北野に移籍し、サミラ・マフマルバフ監督、ジャ・ジャンクー監督などアジアの若手監督の作品のプロデュースを開始。一方、2000年12月に国際映画祭「東京フィルメックス」を立ち上げ、現在に至るまでのプログラム・ディレクターを務めている。