強烈な映像と音響を組み合わせ、独自の寓話的世界を作品化してきた気鋭の映像作家・遠藤麻衣子。2020年オリンピック・パラリンピックを控えた東京で、何者かからのテレパシーを受け取った主人公の少女に見える世界が展開する。撮影は沖縄を舞台に35ミリフィルムで制作された長編作《KUICHISAN》(2011)を担当した撮影監督ショーン・プライス・ウィリアムズを迎えて行われた。2018年東京各地で敢行された撮影で激しく移り変わる風景を画に残しながら、未知なる東京が描かれていく。
日時:
2/9(日)11:30-|Q&A:遠藤麻衣子
2/22(土)18:00-|Q&A:遠藤麻衣子、角田純(作家)
会場:東京都写真美術館1Fホール
入場:各回 ¥550(前売)|¥1,100(当日)
※詳細は「チケット」欄をご覧ください。
Works
遠藤麻衣子《TOKYO TELEPATH 2020》
遠藤麻衣子《TOKYO TELEPATH 2020》2020/49分/日本語(英語字幕付)
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