アメリカのポストモダンダンスは、人間本来の日常的な動きに着目し、メディアを横断する様々な実験を繰り広げた。ポストモダンダンスの第一人者であり、映画監督として意欲的に作品を制作し、近年振付家としてダンスを再開したイヴォンヌ・レイナーの活動を振り返り、未来のメディア表現について日本の識者を招き考える。
日時:平成29 年2 月19 日(日)15:30-17:30
会場:東京都写真美術館1F スタジオ
パネリスト:松井みどり(美術評論家)/外山紀久子(舞踊研究者)/武藤大祐(ダンス批評家)
モデレーター:田坂博子(恵比寿映像祭キュレーター、東京都写真美術館学芸員)
《特権》1990(監督:イヴォンヌ・レイナー)より