コロナ禍において、舞台芸術表現は屈強に立たされました。
しかし制作方法を余儀なくされたことで、新たな表現方法を駆使し、変容しつつあります。ビジュアルデザインスタジオ「WOW」と国内外の舞台やメディアアート作品を生み出すアートグループ「GRINDER-MAN」らによる現代芸能『獅子と仁人』もその一つです。
沖縄創作エイサーとコンテンポラリーダンスによる舞、3Dプリンティングによって制作された獅子、リアルタイムCG合成するAR表現などが映像ストリーミングによりひとつの舞台として制作されました。その制作過程に迫ることで、いまどのような創造活動が生まれているかを紐解きます。
日時:令和3年2月18日(木)15:00-16:30
講師:
タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
真壁成尚(ビジュアルデザインスタジオ・WOW)
視聴:無料