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越境についての四編

2019年2月10日 18:30 2019年2月14日 15:00 2019年2月23日 18:30

東京都写真美術館 1F ホール

越境についての四編

近年現代美術や実験映画として発表された4本を紹介。それぞれ、地理的な別の領域への移動、あるいは別のあり方への越境の試みを映し出す。危険を伴う列車の旅のショットと、その映画史への接続。デジタル技術で距離と時間を越えようとすること。人を装うスパムや着彩された風景が、自 然さに近づこうとすること。人種や性差を超えるためのサイボーグ。越境の営みに、幾層もの物語が織り込まれている。

Image copyrights of Jesse McLean. Courtesy of Video Data Bank,www.vdb.org, School of the Art Institute of Chicago.

Works

ニカ・オウトア《ニューズリール63 影の列車》 Nika AUTOR,<i>Newsreel 63 – The Train of Shadows</i>

ニカ・オウトア《ニューズリール63 影の列車》

ニカ・オウトア《ニューズリール63 影の列車》2017/38分/スロヴェニア語(英語・日本語字幕付)

ラザン・アルサラー《お父さんはナクバと同じ100歳で生まれた》 Razan ALSALAH, <i>Your father was born 100 years old, and so was the Nakba</i>

ラザン・アルサラー《お父さんはナクバと同じ100歳で生まれた》

ラザン・アルサラー《お父さんはナクバと同じ100歳で生まれた》2017/7分/アラビア語(英語・日本語字幕付)

ジェシー・マクリーン《あなたが行くところどこにでも》 Jesse MCLEAN, <i>Wherever You Go, There We Are</i>

ジェシー・マクリーン《あなたが行くところどこにでも》

ジェシー・マクリーン《あなたが行くところどこにでも》2017/12分/英語(日本語字幕付) Image copyrights of Jesse McLean. Courtesy of Video Data Bank,www.vdb.org, School of the Art Institute of Chicago.

リリー・レイノー=ドゥヴァール《歯、歯茎、機械、未来、社会》 Lili REYNAUD-DEWAR, <i>TEETH GUMS MACHINES  FUTURE SOCIETY</i>

リリー・レイノー=ドゥヴァール《歯、歯茎、機械、未来、社会》

リリー・レイノー=ドゥヴァール《歯、歯茎、機械、未来、社会》2016/36分

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