宮井陸郎《シャドウ》(シカゴ美術館におけるパフォーマンス風景)2017
1960年代から70年代を中心に活発化するエクスパンデッド・シネマは、映像本来のあり方を問いかけながら、既存の枠を超えて、様々な新しい映像体験をうみだしてきた。日本のエクスパンデッド・シネマの上映企画を近年積極的に行なっている平沢剛氏とジュリアン・ロス氏との協働で、エクスパンデッド・シネマの代表作を再現すると同時に、音楽家・美術家、大城真による現代の試みをくわえた、究極の実験ライヴ。
上演作品 ポール・シャリッツ《ドリーム・ディスプレイスメント》(
*パフォーマンス後に宮井陸郎と平沢剛によるトークがあります。
協力 アンソロジー・フィルム・アーカイヴス