1970 年代。出光真子は、二児の母、画家の妻、大企業家の娘というユニークな立場から美術界に女性の視点を衝突させた。以降、男性優位の社会構造を悟り、女性視点の映像作品を、独学した表現手法で、力強く、繊細にヴィジュアライズして多くの作品を産み出してきた。日本の女性実験映画・ビデオアートの原点的作品集。
Works
《WOMAN’S HOUSE》1972/13分40秒
《WOMAN’S HOUSE》1972/13分40秒
《おんなのさくひん》1973/11分
《おんなのさくひん》1973/11分
《INNER MAN》1972/3分40秒
《INNER MAN》1972/3分40秒
《主婦の一日》1977/9分50秒/日本語(英語字幕付)
《主婦の一日》1977/9分50秒/日本語(英語字幕付)
《SOMETHING WITHIN ME》1975/9分30秒
《SOMETHING WITHIN ME》1975/9分30秒
《英雄チャン、ママよ》1983/27分/日本語(英語字幕付)
《英雄チャン、ママよ》1983/27分/日本語(英語字幕付)
《AT SANTA MONICA 3》1975/15分30秒
《AT SANTA MONICA 3》1975/15分30秒