アーニー・ゲアはその長いキャリアにおいて、視覚と幻想の限界と可能性、主観的な時間の経験といったものを明らかにするために映像特有の潜在能力を追求した。最近のデジタルヴィデオ作品では、場所はあたかも深遠な映画のようにとらえられ、通りや場所のイメージはすべて分割され、減速させられている。そして、一瞬のうちに、人間の目だけでは捉えられない目もくらむような動きが展開していく。
ゲスト・プログラマー:ヘイデン・ゲスト(ハーヴァード・フィルム・アーカイヴ・ディレクター)
日時:
2/12(水)18:30-|Q&A:とちぎあきら(フィルムアーキビスト)
2/15(土)15:00-|Q&A:ヘイデン・ゲスト
会場:東京都写真美術館1Fホール
入場:各回 ¥550(前売)|¥1,100(当日)
※詳細は「チケット」欄をご覧ください。
Works
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《パリの日曜日》
《パリの日曜日》2016/16分33秒
※作品情報(尺数)がアップデートされましたため、2次プレスリリース情報を刷新しております。
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《コンストラクション・サイト》
《コンストラクション・サイト》2018/37分
※作品情報(尺数)がアップデートされましたため、2次プレスリリース情報を刷新しております。