本祭の総合テーマ「時間を想像する」のためのシンポジウム。時間をいかに記録するかという点から、「語りの可能性」について考察する第1部と、虚時間という量子力学から派生する時間と、芸術作品の可能性について考える第2部「イマジナリータイム」で、出品作家、研究者を招き、各人の立場の異なる具体的事例を共有しながら、テーマについて考察する。
日時:令和2年2月8日(土)16:30-20:00(16:15開場)
会場:東京都写真美術館1Fホール
入場:¥400(前売)|¥800(当日)
※詳細は「チケット」欄をご覧ください。
パネリスト:
第1部|小森はるか+瀬尾夏美(展示・上映出品作家)
ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ(展示出品作家)
第2部|木村友紀(展示出品作家)/中谷礼仁(早稲田大学教授、建築史家)
モデレーター:田坂博子(第12回恵比寿映像祭ディレクター、東京都写真美術館学芸員)
※第1部のみ日英逐次通訳付
助成:Institut für Auslandsbeziehungen [ifa]