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石原海《重力の光》と過去短編集 — 天国と地獄のランドスケープ

2022年2月9日 18:00 2022年2月13日 15:00 2022年2月15日 18:00

東京都写真美術館 1F ホール

石原海《重力の光》と過去短編集 — 天国と地獄のランドスケープ

石原海《重力の光》2021年

個人的な体験を普遍的な物語に発展させた、ドキュメンタリーともフィクションともいえる独自の映像表現が、国内外で高い評価を得てきた石原海。これまで自身の経験をもとに、愛やジェンダー、狂気などをテーマにしていたが、2021年に発表した、北九州の生活困窮者を支援するキリスト教施設の人々が登場する教会を舞台にした《重力の光》で新境地を開いた。恵比寿映像祭では、さらに困窮者支援の現場や出演者の日常の映像を加えた、いわばその「ドキュメンタリー版」を初一般公開するとともに、過去の短編を上映。日常の延長に描かれる風景は、果たして天国か地獄か。

日時:
2月9日(水)18:00-
2月13日(日)15:00- | TALK:石原海、多田かおり
2月15日(火)18:00-
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:500円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。

Works

石原海《狂気の管理人》 ISHIHARA Umi, <i> Janitor of Lunacy</i>,

石原海《狂気の管理人》

2019年/12分/日本語・英語(日本語・英語字幕付)

石原海《汚れきった天国》 ISHIHARA Umi, <i>Disgraced Heaven </i>,

石原海《汚れきった天国》

2017年/12分/日本語(英語字幕付)

石原海《永遠に関する悩み》 ISHIHARA Umi, <i>Pains of Forever</i>,

石原海《永遠に関する悩み》

2015/7分/日本語(英語字幕付)

石原海《重力の光 -祈りの記録篇》 ISHIHARA Umi, <i>Gravity and Radiance: The full testament </i>

石原海《重力の光 -祈りの記録篇》

2022年(新作)/約70分/日本語

Artist