メー・アーダードン・インカワニットとジュリアン・ロスをゲスト・プログラマーに迎えた「アニミスティック・アパラタス」の文脈のなかで、世界各国で高い評価を集め注目されるタイの女性監督、アノーチャ・スウィチャーゴーンポンによる福岡市総合図書館所蔵の2作品を上映。
1976年にバンコクのタンマサート大学で学生や市民運動家の抗議集会を警察が攻撃し多くの死者が出た。本作は、集会に参加していた女性に、ある映画監督がインタビュー取材をする場面からはじまる。映画はいくかの物語の断片とともに、タイの過去と現在をめぐり、次第に記憶と空間が交錯していく…。
ゲスト・プログラマー:メー・アーダードン・インカワニット+ジュリアン・ロス
福岡市総合図書館
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/
日時:
2月5日(土) 15:00-
2月16日 (水)15:00‐
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:500円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
Works
アノーチャ・スウィチャーゴーンポン《暗くなるまでには》
2016年/105分/タイ語(日本語字幕付)
Artist
Programmer
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メー・アーダードン・インカワニット(ゲスト・プログラマー)
May Adadol INGAWANIJ (Guest Programmer)
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ジュリアン・ロス (ゲスト・プログラマー)
Julian ROSS (Guest Programmer)