メー・アーダードン・インカワニットとジュリアン・ロスをゲスト・プログラマーに迎えた「アニミスティック・アパラタス」の文脈のなかで、世界各国で高い評価を集め注目されるタイの女性監督、アノーチャ・スウィチャーゴーンポンによる福岡市総合図書館所蔵の2作品を上映。
青年エークは事故によって下半身付随となり、彼の介護で現れた、看護師のパンと知り合う。時系列の異なる一連の場面を通じて、2人の男性のありふれた日常はやがて宇宙的神秘へ向かう。
監督初長編作品。
※本作には一部過激な映像が含まれます。予めご了承の上ご視聴ください。
福岡市総合図書館
https://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/
日時:
2月5日11:00-
2月16日18:00‐
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:500円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
Works
アノーチャ・スウィチャーゴーンポン《ありふれた話》
2016年/105分/タイ語(日本語字幕付) ※35ミリフィルム上映
Artist
Programmer
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メー・アーダードン・インカワニット(ゲスト・プログラマー)
May Adadol INGAWANIJ (Guest Programmer)
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ジュリアン・ロス (ゲスト・プログラマー)
Julian ROSS (Guest Programmer)