本来動かない絵を1コマずつ撮影し、動いているように見せるアニメーションは、今日アートから娯楽や広告CMに至るまで、多岐にわたる領域で生み出されている。片目を閉じて見るとより立体感を感じることができる2.5Dアニメーションから、16mmフィルムで多重露光やタイムラプス等の撮影技法を用いた作品、実写のコマ撮りと手描きアニメーションを行き来する作品まで、多様な技術を組み合わせて制作された短編アニメーションを特集する。各作品の仕組みを紐解くことで、映像の現在を考える。
日時:
2月7日(火)15:00-
2月8日(水)18:00-
2月12日(日)11:00- | Q&A:磯部真也、にいやなおゆき[オンライン]
*Q&A 終了予定時刻:13:13
2月16日(木)18:00-
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:800円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
※上映時間:計89分(予定)
Works
最後の手段《深山にて》
2012年/9分44秒
磯部真也《EDEN》
2011年/15分20秒/日本語
磯部真也《For rest》
2017年/16分29秒/日本語
磯部真也《13》
2020年/10分00秒/日本語
にいやなおゆき《乙姫二万年破魔矢》
2022年/3分10秒/日本語
にいやなおゆき《乙姫二万年》
2019年/35分30秒/日本語