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イッタ・ヨダ Ittah Yoda

イッタ・ヨダ

Ittah Yoda

カイ・ヨダとヴァージル・イッタによって2016年結成。べルリン、パリ、東京を拠点に活動する。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業。自らの多様な文化的経験を活かして仮想世界の構築と広範な素材研究を組み合わせ、多感覚的なインスタレーションを制作する。自己生成的・自己引用的な彼らの作品は、人工知能、製造者、技術者、グリッチ、環境条件、人間以外の生命などとの連続的なコラボレーションを通じ、絶えず新たな枝を伸ばしている。彼らが目指すのは、人間と人間でないものの間のコミュニケーション方法を再構築し、階層的モデルよりも共生的モデルを支持した美的・治癒的体験を生み出すことである。

主な個展開催場所に、Galerie Jérôme Poggi(パリ、2023)、Foreign & Domestic(ニューヨーク、2022年)、Rupert at apiece(ヴィルニウス、2022年)、Cite des Arts(パリ、2021年)、Sprout Curation(東京、2019年)などがある。また主なグループ展開催場所に、Centre international d’art et du paysage de Vassivière(2023年)、Centre Culturel Jean Cocteau(2023年)、Musée des Beaux-Arts d’Angers(2023年)、Andréhn-Schiptjenko(ストックホルム、2021年)、「アルル・フォトフェスティバル」 (2021年)、 PM/AM(ロンドン、2021年)、Carlier Gebauer(ベルリン、2021年)など。受賞歴に「Face Foundation」(パリ / ニューヨーク)、「Stiftung Kunstfonds」(ベルリン)、「Cité Internationale des Arts」(フランス)、招聘歴に「VR Residency」(アンスティチュ・フランセ)、「Rupert Residency」(リトアニア)、「Fiminco Foundation Residency」(パリ)、「Sigg Art Foundation Residency」(南仏/サウジアラビア)などがある。