ナヴィッド・ヌール
Navid NUUR
1976年テヘラン生まれ。オランダ、ハーグ在住。Piet Zwart Institute, RotterdamとPlymouth Universityで学ぶ。ナヴィッド・ヌールの物質への関わり方、彼を取り巻く空間とそこでの観察は、ほとんど敬虔なものと見なすことができます。細部にまで気を配り、作品や展示の様々な要素を注意深く微調整することで、観客は「内なる」世界の一部となります。ヌールの作品では、一見すると非常にコンセプチュアルでありながら、非常に個人的な視覚的問題が中心的な問いになっています。主な個展開催場所に、Kunstmuseum Den Haag（ハーグ、オランダ、2020年）、Marta Herford Museum（ヘルフォルト、ドイツ、2020年）、NDSM Werf（アムステルダム、2019年)、Be-Part, Platform for Contemporary Art（ワレヘム、ベルギー、2017年）、 Dundee Contemporary Arts (DCA)（ダンディー、スコットランド、2014年）、Trafó House of Contemporary Arts（ブダペスト、2014年)、ボンネファンテン美術館（マーストリヒト、オランダ、2013年）、Parasol Unit（ロンド、2013年）、Matadero（マドリッド、2012年）、Kunst Halle Sankt Gallen （ザンクト・ガレン、2011年）、ゲント現代美術館（S.M.A.K.）（ベルギー、2009年）、Kunsthalle Fridericianum（カッセル、ドイツ、2009年）、De Hallen Museum（ハールレム、オランダ、2009年）。また主な作品収蔵先に、ボンネファンテン美術館、ポンピドゥー・センター（パリ）、Frans Hals Museum（ハールレム）、チューリッヒ美術館（スイス）、Neuer Berliner Kunstverein（ベルリン）、 アムステルダム市立美術館、ゲント現代美術館、 ウォーカー・アート・センター（ミネアポリス、アメリカ）がある。
