脚本・演出を手がけた8mm映画《犬猫》（2001）は、「PFFアワード2001」で企画賞(TBS賞)、「第12回日本映画プロフェッショナル大賞」新人監督賞を受賞。2004年、《犬猫》を35mmでリメイクし、商業映画監督としてデビューを果たす。2008年に《人のセックスを笑うな》、2014年に《ニシノユキヒコの恋と冒険》が公開される。他に2019年短編《だれかが歌ってる》。2021年《こどもが映画をつくるとき》は初のドキュメンタリー作品。