人の介入が徐々に排除され、機械が機械のために自動的に生み出す画像が増えています。本展では、ECAL/ローザンヌ美術大学の写真修士課程の学生が捉えたこの状況を、没入型の音響とヴィジュアル構成で展開。自動写真撮影の美的・概念の可能性を探る批評的見解を選りすぐりの作品とともに提示します。会期中に、関連イヴェントとしてスペシャルトークセッションも開催。
スイス大使館が手がける、2025年に開催される大阪・関西万博に向けたコミュニケーション・プログラム「『Vitality.Swiss』-ゆたかな未来って?」は、ヘルシーライフ、持続可能な地球、人間中心のイノベーションの3つのテーマを柱に展開中。本展示は、「Vitality.Swiss」の一環として参加しています。
日時:2023年2月3日(金)〜2月19日(日)10:00-20:00
会場:日仏会館ギャラリー 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 (MAP)
料金:無料
休日:月
TEL:03-5449-8400(在日スイス大使館 広報文化部)
主催:ECAL/ローザンヌ美術大学、在日スイス大使館
共催:日仏会館・フランス国立日本研究所
https://automated-photography.ch/
https://vitality.swiss/
https://www.ecal.ch/