映像に関わる、写真、テアトル・オプティーク(光の劇場)、映画などはフランスで発明されたものでした。今回は、「テクノロジー?」をテーマに、19世紀の歴史から現代に至るメディア・アートの変容について幅広く考察していきます。改めて映像の歴史を振り返りながら、メディア・アートにおいて、どのように新しいテクノロジー(技術)が利用されてきたのか、現代における日仏のアーティストの実例も紹介しながら、技術の受容と発展について議論していただきます。[日本語のみ]
[パネリスト]
畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 主任学芸員)
サンソン・シルヴァン(フランス大使館 文化担当官、アンスティチュ・フランセ日本 芸術部門 統括マネージャー)
[モデレーター]
藤原邦一(日仏会館 学術・文化事業委員会委員)
藤村里美(恵比寿映像祭キュレーター、東京都写真美術館学芸員)
日時:2月16日(木) 18:00-20:00 ※開場:15分前
会場:日仏会館ホール(定員70名)
料金:無料
参加方法:整理券が必要です。整理券は当日17時から日仏会館1Fフォワイエにて配布を開始いたします。