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ミヤギフトシがライフワークとしてクィア周縁の多様な揺らぎや感情を様々な形式でプレゼンテーションする〈American Boyfriend〉プロジェクトの一環として、《For a Stranger》(2024年)と題し、現代社会における不可視な文化的・歴史的対立や孤立と、そこに抗う人々の営みや感情から新たな関係性を探ろうとする上映とパフォーマンスによる複合プログラム。国内初紹介となるハナ・クインラン&ロジー・ヘイスティングスの映像作品、小説家・高山羽根子による朗読パフォーマンスのほか、ミヤギ本人の新作映像や書き下ろしテキストなどで構成される。映像祭最終日の〈American Boyfriend〉プログラム終演後、上映作品と展示室の作品を繋ぐミヤギのテキストを含む限定配布の印刷物が展示に加えられる。