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「21世紀のアジア人としての主体形成」をテーマに、香港とロサンゼルスのアジア系アーティストが集って共同脚本を制作。様々な感情や感性の「間」にあるものや、学校教育(美術教育)で得た知識をいかに自分のものに還元できるかという問いなど、荒川ナッシュ自身のアイデンティティや渡米経験を軸に誰もが直面する普遍的な命題に接続した参加型の新作パフォーマンスを発表する。会期中、数回行われるパフォーマンスは、複数のパフォーマンス・モードで構成され、様々な角度からその核心を探求する。マイク・ケリーのソフト・スカルプチャーをアプロプリエーションした新作彫刻もパフォーマンスで使用される。
共同脚本:荒川ナッシュ医、ケニー・X・リー、ウォン・ジュ・リム、イズミ・ナカヤマ、アンナ・セウ・ホイ、サラ・ツェー、シャーリー・ツェー、エイミー・ヤオ
共同委嘱制作:CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)
The research for this project was supported, in part, by a Foundation for Contemporary Arts Emergency Grant.
パフォーマンス:荒川ナッシュ医、荒川美和子、荒川リリ、ナオ・ホンマ、ドナパール・レイエス、上崎千
日時:
2月4日(日) 10:30–12:00[公開リハーサル]
2月8日(木) 17:00–17:30
2月10日(土) 17:00–17:30
2月12日(月・振休) 17:00–17:30
会場:東京都写真美術館 2Fロビー