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康浩郎
KOH Hiroh
1938年大阪生まれ。日本大学芸術学部映画学科映画研究会による《釘と靴下の対話》(1958年)の集団製作に参加。卒業後、松本俊夫監督《西陣》(1961年)の助監督を皮切りに、アヴァンギャルド映画、TVドキュメンタリーの監督を務める。1980年から、テレビ局の報道番組、経済特番などを手がけ、2004年には大阪市とともに新人監督育成のための映画祭「CO2・フィルム・エキシビション」を設立する。代表作に《1968大阪の夏反戦の貌》(1968年)、《むちうたれる者》(1969年)、《阿呆船〜さかしまの巡礼》(1984年)、《沈黙の声》(2017年)など。