社会共生の取り組み
乳幼児から高齢者まで、障害のある人もない人も、海外にルーツをもつ人も、だれもが楽しめる恵比寿映像祭を目指し、さまざまなサポートをご用意しています。
協賛:東京都写真美術館支援会員
01 映像祭をもっと楽しむ「やさしい見どころガイド」
配布場所:東京都写真美術館各階受付、恵比寿映像祭ウェブサイト
02 解説を音声で聞ける「Uni-Voice(ユニボイス)」
各フロアについての解説を音声で読み上げる2次元コードを配布します。スマートフォンやタブレットに専用アプリ「Uni-Voice」をダウンロードし、2次元コードを読み取ってご利用ください。
配布場所:東京都写真美術館各階受付
「Uni-Voice」アプリのダウンロードについてはこちら
03 視覚・聴覚支援ツールの貸出
※数に限りがあります。
04 TOPボランティアによる鑑賞サポート
日時:2月8日(土)・16日(日)各日13:30–17:30(最終受付17:00)
会場:東京都写真美術館館内
利用料:無料
対象:どなたでも ※日本語のみ
受付:1Fロビーまたは1Fスタジオ
※事前申込不要/1回30分程度/混み合う場合はお待ちいただくことがあります/作品解説、介助は行いません
05 手話のできる受付スタッフ
会期中は毎日、1階総合受付に手話のできるスタッフがいます。手話マークのバッジをつけています。館内での過ごし方やイヴェントの参加方法など、お気軽に手話でおたずねください。
アクセシビリティ情報ページ「だれでもTOP」
東京都写真美術館では、どなたにも安心してご来館いただけるよう、ウェブサイトでアクセシビリティ情報を紹介しています。恵比寿駅からのバリアフリールートのほか、多機能トイレ、授乳室、休憩スペースなどの館内設備や、ベビーカーや車いすの貸出、筆談や手話、点字による案内などのサポートについて、来館前に確認できます。
ようこそ東京都写真美術館へ
ナビゲーターが東京都写真美術館への行き方や施設について案内する動画です。手話・日本語字幕・日本語音声の3種類で説明しています。
バリアフリールート
電車や徒歩で来館:バリアフリールート
JR山手線 恵比寿駅と東京メトロ日比谷線 恵比寿駅から美術館までのルートを写真付きで紹介しています。車いす利用の方向け(晴れの日・雨の日)と、視覚に障害のある方向けの バリアフリールート[pdf 1.9mb] があります。
車で来館:タクシー
タクシー等で来館される方は、恵比寿ガーデンプレイスタワー車寄せで下車し、美術館東口メインエントランスからお入りください。
車で来館:車いす使用者用の駐車場
車いす利用者など、車の乗り降りや移動に配慮が必要な方のための駐車スペースが、無料で使えます。広さは1台分で、幅220cm×奥行き630cmです。ご利用の際は障害者手帳等をご提示ください。ご来館の前に電話で空き状況をお問い合わせください。
03-3280-0099(代表)
恵比寿ガーデンプレイス内にも身障者優先スペースを含む駐車場(有料)があります。
館内バリアフリー
フロアマップ
各フロアの見取り図はフロアマップのページをご覧ください。
スロープ・自動ドア
美術館への出入口や、展示室の出入口は車いすで移動できます。ホール、スタジオ、カフェをのぞき、すべて自動ドアです。
点字ブロック
館内の通路には点字ブロックを敷いています。(展示室内、ホール内を除く。)
エレベーター
すべての階に車いす対応のエレベーターで移動できます。中央開きで入口幅110cm×高さ210cm、自動音声案内、操作盤に点字表示、三方向に手すりがあります。内部は幅200cm×奥行170cm×高さ240cmです。
多機能トイレ
すべての階にあります。自動ドアで車いすやベビーカーも入れます。オストメイト対応設備(1階のみ)、オムツ交換台があります。詳しくはユニバーサルガイドブック [pdf 1.8mb]をご覧ください。
車いす・ハンディウォーク(歩行車)の貸出
自走介助兼用の車いすや、歩行を助けるハンディウォークの貸し出しをしています。館内で使えます。利用は無料です。台数に限りがあります。予約はできません。1階総合受付でおたずねください。
補助犬
介助犬・盲導犬・聴導犬と一緒に入館できます。
車いす用鑑賞スペース(1階ホール)
1階ホール内に車いす3台分の鑑賞スペース(幅 252cm×奥行89cm)があります。車いす用スペース
コミュニケーション
多言語
1階総合受付に英語、中国語、韓国語のできるスタッフがいます。
筆談器
1階総合受付、各階の受付、図書室カウンターにあります。
UDトーク(会話の文字化アプリ)
1階総合受付ほか、各階の受付と図書室カウンターで、UDトークを使ったご案内ができます。(「UDトーク」は、音声認識により会話を文字化するコミュニケーション支援アプリです。備え付けのタブレットで行います)
手話
恵比寿映像祭期間中は、毎日1階総合受付に手話のできるスタッフがいます。手話マークのバッジをつけています。
東京都福祉局の遠隔手話通訳(QRコード利用)も利用できます。詳しくは東京都福祉局のホームページをご覧ください。
鑑賞サポート
図書室のつかいかたガイド
詳しくは「図書館のつかい方ガイド [pdf 3.1mb]」をご覧ください。紙のパンフレットは図書室のカウンターでご用意しています。
拡大読書器・ルーペ(図書室)
拡大読書器は、カメラの下に本を置き、文字や写真を拡大して画面に映し出す視覚支援機器です。白黒反転などの機能もあります。ルーペは2倍、4倍、7倍のものをご用意しています。ご利用は図書室内に限ります。図書室のカウンターでおたずねください。
レティッサ・オン・ハンド(視覚支援機器)
「レティッサ・オン・ハンド」は、主にロービジョン(弱視)の方向けに開発された、手持ち型の視覚支援機器です。ピントが合った映像を安全なレーザーで網膜に投影することで、見えづらかったものを見て楽しむことができます。見え方には個人差があります。ご利用は図書室内に限ります。図書室のカウンターでおたずねください。製品についてはQDレーザ社ホームページをご覧ください。
ヒアリングループ(聴覚支援機器)
補聴器や人工内耳に内蔵されている磁気誘導コイルを使って、音を聞き取りやすくする聴覚支援システムです。1階ホールでの上映やトークイベントなどで利用できます。装着されている補聴器や人口内耳にTコイル(Tモード)の切り替えスイッチまたはTコイルを利用できるプログラムが付いている必要があります。補聴器等をお使いでない方には受信機を貸し出しています。数に限りがあります。1階ホール受付でおたずねください。
小さなお子様との来館
授乳室
1階多機能トイレ横にあります。ベビーカーのまま入れます。鍵付きの個室に椅子2脚、テーブル、オムツ交換台があります。シンクには温水の出る蛇口があり、ミルクの調合ができます。
オムツ交換台
1階授乳室と各階の多機能トイレ内にあります。
ベビーカーの貸出
館内で使えます。利用は無料です。台数に限りがあります。予約はできません。1階総合受付でおたずねください。
安心して過ごすために
触知案内図
主に視覚に障害のある方向けに、触覚を使ってフロアマップ(館内地図)が確認できる触知案内図をご用意しています。1階総合受付でおたずねください。
休める場所
2階ロビーにテーブル、イス、ベンチがあるほか、1階と3階にもベンチがあります。体調がすぐれないときに休めるスペースもあります。お近くのスタッフにお知らせください。
冷水機(ウォータークーラー)
B1階、1階、2階、3階にあります。低い方は車いすの方も使えます。
AED
1階総合受付横と3階ロビーにあります。
ユニバーサルガイドブック
施設に関する情報をまとめたガイドブックです。詳しくは「東京都写真美術館 ユニバーサルガイドブック」 [pdf 1.8mb]をご覧ください。
その他ご要望
上記以外で、ご来館にあたって困りごとや心配ごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
電話:03-3280-0099(代表)
※聴覚や言語に障害のある方向けの電話代理支援サービスを利用できます。詳しくは東京都福祉局ホームページをご覧ください。
※館内や展示内容、設備、スタッフ等の状況などから、すべてのご要望へお応えすることが難しい場合がございます。あらかじめ了承いただければ幸いです。