21日(火)明日、上映プログラムの即興オムニバス映画《BYT》の参加作家が駆けつけてくれます!

恵比寿映像祭,未分類 — yebizo @ 8:37 PM

 

即興オムニバス映画 《“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW” Omnibus 2011-12》
http://www.yebizo.com/#pg_screen11

映像作家・前田真二郎氏の指示書をもとに、22人の
映像作家が制作するオムニバス映画《BYT》。
http://www.yebizo.com/#pg_screen11

2011年4月からネット公開された第一期、
8月31日/9月11日に複数の作家が撮影した第二期、
そして最新作から構成される恵比寿映像祭のためのプログラム。
高嶺格、大木裕之、池田泰教の新作を含む、22作品のオムニバスが上映されます。

明日の第2回目の上映会では、14人の参加作家が来場予定です。
この貴重な機会、ぜひ足をお運びください。

〇上映日時:2月21日(火) 上映18時30分~20時30分(上映後にトークがあります。)
〇参加予定作家:鈴木光 マトロン 木村悟之 林勇気 石川多摩川 本間無量 宇田敦子
西村知巳 高尾俊介 池田泰教 安野太郎 若見ありさ 大木裕之 前田真二郎
http://solchord.jp/byt/

フォトレポート!_地域連携プログラム

恵比寿映像祭,未分類 — yebizo @ 7:39 PM
昨年から始めている地域連携プログラム。
このプログラムは恵比寿映像祭と地域の文化施設及びネットワークが
連携して実現するプログラムです。総合テーマ「映像のフィジカル」を
ゆるやかに共有しつつ、日頃からの活動実績に裏付けられた
独自の企画がならびました。
本日はそのうち、撮影に出かけたいくつかの
場所についてフォトレポート致します!
映像祭参加作家ヂョン・ヨンドゥがAITに招かれ、レクチャートークしました_「ヂョン・ヨンドゥ作品を語る」_AITより

映像祭参加作家ヂョン・ヨンドゥがAITに招かれ、レクチャートークしました_「ヂョン・ヨンドゥ作品を語る」_AITより

映像祭に展示と上映を出品したヂョン・ヨンドゥさんは、
AITさんに招かれ、これまでの人々とのコミュニケーションから
生まれてきた写真や映像作品について語るというレクチャーを行いました。
そして、明日2月18日(土)NHKラジオ第一放送「ラジオあさいちばん」
アートを探して(7:45頃)に出演予定です。既に帰国の途についた
ドン・ヨンドゥさんですが、日本でも注目の作家さんとして紹介されるそうです。
「今ここにある映像」ワークショップ形式で学生とともに語り合いました_amuより

「今ここにある映像」ワークショップ形式で学生とともに語り合いました_amuより

現在の映像がもつ問題点を、ワークショップ形式でそれぞれの人とトークセッション。
一人の意見から、次の人の意見へとどんどん意見の輪が広がり、
当初は想像もしなかった結論にたどりついたのだそう。
丹羽良徳のプロジェクト記録映像作品を展示_NADiff window gallery

丹羽良徳のプロジェクト記録映像作品を展示_NADiff window gallery

そして、今週末19日(日)17:00-19:00 には、NADiff a/p/a/r/t  にて、
◎トークイベント 「トランスナショナルな個人映像記述術」
ゲスト:市原尚士(読売新聞水曜夕刊ポップスタイル欄の編集長) を行うそうです。
入場無料 予約不要 なので、是非おでかけください。
国家横断的、個人史と世界史などをテーマにこれまで
丹羽良徳が世界各地で実施してきたプロジェクトをどのような
手法で行われているのかお話します。そこから映像作品の可能性について、
もしくはそこからはみ出してしまう可能性などを映像やテキストを交えて紹介します。
その他、周辺の地域連携プログラムはまだまだたくさんのところで
行われていますので、ぜひ地図を片手に散策しながら訪れてみてください。

【お知らせ】 スペシャル・ライヴ上映feat.ジム・オルークプロラムが完売致しました。

 

スペシャル・ライヴ上映feat.ジム・オルーク V.シェーストレム《霊魂の不滅》
http://www.yebizo.com/#pg_screen15
の上映×ライヴのプログラムが好評につき、チケットが完売となりました。

2月17日(金)15時現在、販売枚数0枚、予約中枚数が6枚と確認しております。
御客様がチケットを引き換えられなかった場合にのみ、その枚数が販売復活致しますが、
事実上の完売となりました。

残念ながら当日券の販売はございませんので、御了承の程宜しくお願い申し上げます。

なお、2月24日(金)15時~ ジム・オルークライヴがプログラム企画しました
「四稜鏡(プリズム) スクリーンの四辺に光満つ――ウォルター・デ・マリア、
トニー・コンラッド、アーニー・ゲア、カーク・トーガス」
http://www.yebizo.com/#pg_screen9
につきましては、まだチケットがございます。上映後アフタートークにて
本人も登壇致しますので、こちらも併せてご堪能ください。

恵比寿映像祭出品作品を映像でご紹介いたします_ YOMIURI ONLINE

プレスツアーにお越しくださった新聞社の方に御取材頂き、新聞社サイトでの
映像ニュースとして紹介して頂きました。フェスティバルのニュースだとして
来日中の作家たちからも承諾をもらい、こうしてご紹介出来る事になりました。

http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn120213_10.htm

ぜひご来館頂き、実際の作品をご堪能ください。

本日のフォトレポート!_14日(火)

 

今日はあいにくの雨でしたが、昨日来日したマーク・ルイスを迎えての
上映とアフタートークなども開催されました。今日のフォトレポートをご覧ください。

上映後アフタートークで語るマーク・ルイス_マーク・ルイス特集上映より

上映後アフタートークで語るマーク・ルイス

上映を見逃してしまったという方には、2月18日(土)18:30~「マーク・ルイス特集」の再度の上映をお知らせ致します。

疾風のように眼前を過ぎゆくファウンドフッテージ作品を展示_ヨハン・ルーフ、ラウンジトークより

疾風のように眼前を過ぎゆくファウンドフッテージ作品を展示_ヨハン・ルーフ、ラウンジトークより

ヨハン・ルーフは、せっかく来日したのだからと、恵比寿界隈で2月16日(木)19:30~
ヨハン・ルーフ特集とヨハンルーフセレクトによるウィーン特集を上映する事になったのだそうです。
http://mameromantic.com/?p=12643
更に彼の作品をご覧になりたい方には併せて鑑賞して頂く事で、更に彼の作品に対する
理解が深まることでしょう。

 

夜に映し出される映像は風景に溶け込んで昼間とは違った風景に_センター広場、エキソニモ作品より

夜に映し出される映像は風景に溶け込んで昼間とは違った風景に_センター広場、エキソニモ作品より

【お知らせ】 明日は休館致します。また14日(火)に御待ち致しております。

 

明日は休館となります。東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイス
センター広場の作品展示が御休みとなります。昨年までは月曜も開館しておりましたので、
御間違いなきようご注意ください。14日(火)からのお運びを御待ちしております。
なお、地域連携プログラムは各所で開催しておりますので、お楽しみください!

本日のフォトレポート!

週末ということもあり、多数の方々にご鑑賞頂き誠に有難うございました。
本日のフォトレポートを御紹介致します。

複数のイメージが配されるだけで視覚体験は動画的になる_前沢知子作品より

複数のイメージが配されるだけで視覚体験は動画的になる_前沢知子作品より

 

空間を見るという時間的な体験_物質的試行_鈴木了二作品より

空間を見るという時間的な体験_物質的試行_鈴木了二作品より

シンポジウム_映像アーカイヴにおけるそれぞれの組織のケーススタディを議論

シンポジウム_映像アーカイヴにおけるそれぞれの組織のケーススタディを議論

なみのおと上映より_濱口監督と酒井監督

なみのおと上映より_濱口監督と酒井監督

明日は、映像アーカイヴのシンポジウムが開催されます。

「アーカイヴ」という言葉を耳にする機会が増している昨今、
映画や映像のデジタル・アーカイヴ化の議論が、頻繁に行われるようになりました。
アートや実験映画などの分野では、映像はどのように記録され保存されてきたのか、
そして今後どのように保存されていくのでしょうか。

長年にわたり、非商業的映画やアートの分野で映像のデジタル化、
アーカイヴの問題に実践的に取り組んできた国内外の三組織を招き、
そのケーススタディを具体的に紹介するとともに、現在、そして未来の
アーカイヴの可能性について考察いたします。

それぞれの組織によって異なる実践的な視点や
刻々と変化するメディアへの対応など、実に興味深い議論が繰り広げられることでしょう。

なお、当日券も販売しておりますので、ぜひ御出掛ください。

ゲスト:

〇エレクトロニック・アーツ・インターミックス(ニューヨーク、アメリカ)より
http://www.eai.org/index.htm
レベッカ・クレマン
Rebecca CLEMAN

〇アンソロジー・フィルムアーカイヴス(ニューヨーク、アメリカ)より
http://anthologyfilmarchives.org/
ジェド・ラプフォーゲル
Jed RAPFOGEL

〇福岡市総合図書館より フィルムアーカイヴ(映像管理員)
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/theater_schedules/
松本圭二
MATSUMOTO Keiji

【お知らせ】 明日、2/12(日)サラ・モリスラウンジトーク中止のお知らせ 

 

2月12日(日)に予定されていたサラ・モリスのラウンジトークは、
http://www.yebizo.com/#pg_talk5
都合により作家来日がキャンセルとなったため中止とさせていただきます。
アーティストからは、「来日して日本の観客のみなさまにお会いするのを
楽しみにしていたのに残念です。また機会を作って、ぜひ東京を訪れたいと思っています。」
とのメッセージが寄せられています。楽しみにされていた方々にはこの場を借りて御詫び申し上げます。

サラ・モリスの出品作品《線上の各点》は、
地下1階展示室内にてご覧いただけます。(展示は入場無料です。)

Notice: The Lounge Talk by Sarah MORRIS scheduled on Monday,
February 12 was canceled.

本日より開催!来日作家のラウンジトークも行われました。

 

本日より第4回恵比寿映像祭が開催致しました。
出品来日作家のラウンジトークや上映後アフタートークもいくつか行われました。

超ミニマル・プロジェクション・マッピング作品を出品の
カロリン・ツニッス&ブラム・スナイダース Sitd の二人組は、
作品制作における詳細を語って頂きました。

 

カロリンとブラムの展示作品の様子

カロリンとブラムの展示作品の様子

ラウンジトークで会場を賑わす二人の様子

ラウンジトークで会場を賑わす二人の様子

また畜光素材で覆われた壁面に投影される16ミリフィルムの映像作品を通じて、
記憶や心象風景といった脳内で浮かんでは消えていく情景を見事に表現した
《ザ・スペース・ビヨンド・ミー》。その作者、ユリウス・フォン・ビスマルクもトークに
登壇してくださいました。

ユリウスを囲んでのラウンジの様子

ユリウスを囲んでのラウンジの様子

 

そして、昨日ご紹介した韓国プログラムからはヂョン・ヨンドゥが上映後の
質疑応答に答え、《空中庭園》についての解説とともに、その撮影の
裏側についての作品もロビーでご紹介してくださいました。

流暢な日本語で作品の背景について語るヂョン・ヨンドゥ

流暢な日本語で作品の背景について語るヂョン・ヨンドゥ

 

そして、明日もユェン・グァンミンや スッティラット・スパパリンヤのトークが開催されます。
国際舞台で活躍する作家たちの生の解説を続々と聞く事が出来るのは映像祭の
ひとつの特徴でもありますので、是非に貴重な機会をお見逃しなく!

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