真利子哲也監督 参上!

2月15日(土)の上映《あすなろ参上!》Q&Aでは、
真利子哲也監督に最新作《あすなろ参上!》誕生のきっかけや
リアル/フィクションを行き来するような監督の作品のスタイルについて
お話を聞くことができました。

2月18日(火)16:00からは、ゲスト・プログラマーの森宗厚子さんと真利子監督による
ラウンジトークがございます。更に掘り下げたお話が展開されると思いますので、どうぞお楽しみに!
トークにつづき当日2月18日(火)18:30からは、《あすなろ参上!》の2回目の上映及び真利子監督、
森宗さんによるQ&Aがございます。
皆さまのご来場をお待ちしております。

2月16日(日)のタイムテーブル

本日はいよいよワン・ビン監督のジャパンプレミア《収容病棟》を上映します。
昨年度、ヴェネツィア国際映画祭で特別招待作品としてワールド・プレミアされ、大きな衝撃を与えた本作を、
日本で初めて公開いたします。
上映終了後はワン・ビン監督と劇作家、俳優、小説家の戌井昭人さんとのアフタートークもあります。
*好評につき、チケットは完売いたしました。

その他、展示出品作家の下道基行さんのラウンジトークやレクチャー「Fシネマ・プロジェクト―
フィルムから映像の現在を考える」など本日もイヴェント目白押しです。

上映では、宮城県沿岸部の漁村や農村に嫁いだ外国人妻達が震災以降新しい関係性を築いていく、
そのコミュニティを追ったこのドキュメンタリー《身分》、この作品はもちろんつくる過程にも
いろいろな背景やドラマが存在しているのでぜひ上映後にゲストによるQ&Aのある今回、
ぜひご参加ください。白諦監督の来日は残念ながらキャンセルになりましたが、
監督のアーティスト・インタビューはこちら

16日(日)のタイムテーブルは…
11:30より1F上映ホールにて、
上映:スペシャル上映:ワン・ビン(王兵)《収容病棟》 ジャパンプレミア
★ ワン・ビン《収容病棟》2013/227分/中国語(日本語字幕付)
[ゲスト・トーク] 2.16(日)上映終了後 ワン・ビン×戌井昭人

13:00より2階ラウンジにて、
ラウンジトーク:下道基行(展示出品作家)
下道さんの作品は2階展示室にで公開されています。
是非作品をご覧いただきた後のトークへの参加をお勧めします。

18:30より1F上映ホールにて、
上映:3.11以降の新しい関係性《身分》
★ 白諦(バイ・ディ)《身分》2013/106分/日本語
※ 白諦(バイ・デイ)監督の来日が都合によりキャンセルとなりました。
白諦監督に代わり、西田岳史さん(「身分」制作スタッフ)、松原央さん(朝日新聞社)を
お招きしてQ&Aを行います。

19:00より1Fアトリエにて、
レクチャー:「Fシネマ・プロジェクト―フィルムから映像の現在を考える」
フィルムによる将来的な上映環境の在り方について、全国コミュニティシネマ会議の分科会で
立ち上がった「Fシネマ・プロジェクト」の議論を拡張し、具体的なケーススタディとともに、
美術館をはじめとした映画館以外の文化施設が持ちうる役割も含めフィルムの現在を考察する。
ゲスト:
岩崎ゆう子(コミュニティシネマセンター事務局長)
とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)
樋口泰人(映画批評家、boid主宰)
田坂博子(恵比寿映像祭キュレーター)

ラウンジトークは、無料。
来日中の作家のトークが聞ける貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
上映については、当日券1.000円、レクチャーは500円です。
各日10時より1Fホール受付にて販売中です。

2月15日(土) オフサイト展示 公開再開しました!

雪のため公開を見合わせておりました、オフサイト展示を天候の回復にともない再開いたしました。
美術館内の展示・上映、ザ・ガーデンルームにおけるライヴ・イヴェント 恵比寿演舞場~「踊る」とは何か~ は予定どおり実施しています。
皆さまのお越しをお待ちしております。

2月15日(土)のタイムテーブル

昨日は再びの降雪となりましたが、本日開館しております。
足元にお気をつけいただいて、ぜひお運びください。
オフサイト展示は現在休止しています。天候が回復し、公開を再開する場合には
この公式ブログにてお知らせします。
ご確認のうえご来場をいただきますようお願いいたします。

いよいよ、本日はライヴ・イヴェント《恵比寿演舞場》!
日本の踊り、さらに人間はなぜ踊るのかという根源的な問いを
読み解く3部構成のライヴ・イヴェントです。
会場全体が影絵になる巨大影絵空間の出現をお見逃しなく。
詳細はこちら

15日(土)のタイムテーブルは…
11:30より1F上映ホールにて、上映:
3.11以降の新しい関係性《身分》

★ 白諦(バイ・ディ)《身分》2013/106分/日本語
※ 白諦(バイ・デイ)監督の来日が都合によりキャンセルとなりました。
よって、本日のQ&Aは行われません。
16日(日)18:30からの回では、白諦監督に代わり、
西田岳史さん(「身分」制作スタッフ)、松原央さん(朝日新聞社)をお招きしてQ&Aを行います。

15:00より1F上映ホールにて、
上映:おくりもの― 藤幡正樹 Expanded Animation Works
上映終了後には、松井茂氏によるレクチャーがあります。

★《BREAK-FAST》1973/2分23秒
★《LASS》1974/6分37秒
★《彼の大好物》1975/47秒
★《食欲の岸辺》1976/2分37秒
★《北京ダック》1977/ 2分27秒
★《ひとりの象さん》1977/2分44秒
★《えび煎王子》1977/2分19秒
★《食物連鎖》/1979/1分6秒
★《眼のうつわ》1979/3分38秒
★《オクリモノ》1980/2分55秒
★《CUBISM-1》1981/2分5秒
★《Mandala1983》1983/2分52秒
★《念力》1983/4分16秒
★《Electric Shadows》1984/4分23秒
★《弥勒》1984/3分52秒

藤幡正樹《眼のうつわ》1979

藤幡正樹《眼のうつわ》1979

18:00よりザ・ガーデンルーム(恵比寿ガーデンプレイス内)にて、
ライヴ・イヴェント:恵比寿演舞場 ~「踊る」とは何か~
開場17:30 / 開演18:00[終演19:30予定]
出演:川村亘平斎、大石始、AFRA、櫻井響、久保田麻琴、東野祥子、東京鹿踊ほか 
企画監修:清宮陵一
※動きやすい服装でお越しください。

18:30より1F上映ホールにて、上映:真利子哲也《あすなろ参上!》
★ 真利子哲也《あすなろ参上!》2013/82分/日本語
【上映後Q&A:真利子哲也監督】
※森宗厚子さん(ゲスト・プログラマー)のQ&A出演は都合によりキャンセルとなりました。

上映については、当日券1.000円、 ライヴ・イヴェントは、当日券¥2,500です。
各日10:00より1Fホール受付にて販売中です。

2月15日(土) オフサイト展示 悪天候のため公開休止しました

恵比寿映像祭,未分類 — yebizo @ 10:00 AM

本日2月15日(土)は悪天候のため、オフサイト展示の公開を休止いたしました。
美術館内の展示・上映、ザ・ガーデンルームにおけるライヴ・イヴェント 恵比寿演舞場~「踊る」とは何か~ は予定どおり実施します
今後の気象情報や交通機関など最新情報をご確認の上、お気をつけてご来館ください。

2月15日(土) オフサイト展示公開休止について

恵比寿映像祭,未分類 — yebizo @ 9:00 PM

明日2月15日(土)は大雪・風雪注意報が発令されているため、オフサイト展示の公開は休止を予定しております。
天候が回復し、公開を再開する場合にはこの公式ブログにてお知らせします。
ご確認のうえご来場をいただきますようお願いいたします。
美術館内の展示・上映、ザ・ガーデンルームにおけるライヴ・イヴェント 恵比寿演舞場~「踊る」とは何か~ は予定どおり実施します。
今後の気象情報や交通機関など最新情報をご確認の上、十分にお気をつけてご来館ください。

上映プログラム 上映後Q&A出演者変更のお知らせ

上映プログラム《あすなろ参上!》について、
2月15日(土)18:30からの回に予定しておりました森宗厚子さん(ゲスト・プログラマー)のQ&A出演が、都合によりキャンセルとなりました。
真利子哲也監督は、告知どおりご登壇の予定です。
2月18日(火)18:30からの回では、真利子哲也監督と森宗厚子さんによるQ&Aを予定どおり行います。

上映プログラム「身分」について、
2月15日(土)11:30から/2月16日(日)18:30からの回に予定しておりました白諦(バイ・デイ)監督のQ&A出演が、都合によりキャンセルとなりました。
2月15日(土)11:30からの回については、Q&A実施自体をキャンセルさせていただきます。
2月16日(日)18:30からの回では、白諦監督に代わり、西田岳史さん(「身分」制作スタッフ)、松原央さん(朝日新聞社)をお招きしてQ&Aを行います。

2月14日(金)のタイムテーブル

恵比寿映像祭,未分類 — admin @ 11:00 AM

本日2月14日(金)、再びの降雪にもめげずに開館しております。(オフサイト展示は休止。)
足元にお気をつけいただいて、ぜひお運びください。
東京都写真美術館へは恵比寿駅から雨雪にさらされずに歩いてアクセスする経路があります。
詳細はコチラ

さて、本日の上映は2本です。

注目は、現在に至る東アジアのヴィデオ・アート・シーンの流れを横断的に振り返る
「ムーヴィング・イメージ ゾーン・イースト」。
ソウルのオルタナティヴ・スペース・ループが2004年より
継続的に企画しているアジアの現代美術展「Move on Asia」の出品作からセレクトされた東アジアの
作家の短編によって構成するプログラムです。

15:00より1F上映ホールにて、
上映:ムーヴィング・イメージ ゾーン・イースト
★ ツェ・グアンユー《規則正しい生活、すなわち表面的な環境や生活への近道》2002/10分
★ キム・キラ《美しくなる権利は平等に》2003/4分37秒
★ ソン・ドン《食べる山水画》2005/7分7秒
★ ソ・ボギョン《要塞》2005/4分59秒
★ ヤン・フードン《半馬索》2005/7分19秒
★ ワン・ヤホイ《ヴィジター》2007/7分17秒
★ ワン・ジェンウェイ《三岔口》2007/9分59秒
★ マ・チュイシャ《平原里4号から天 北里4号まで》2007/7分54秒/中国語(日本語字幕付)
★ イ・グアンギ《視認》2008/4分58秒/英語(日本語字幕付)
★ ミャオ・シャオチュン《小宇宙》2008/15分57秒
★ パク・スンウォン《シアラム(パート1)》2008/5分52秒
★ フォン・サイラス《盗まれて売られた時間》2008/4分5秒
★ 大呂裕樹《Pageant》2010/3分20秒

ソン・ドン《食べる山水画》2005

ソン・ドン《食べる山水画》2005

18:30より1F上映ホールにて、
上映:知られざるストリート・エスノグラフィー《異郷生活者たち》
★ ケント・マッケンジー《異郷生活者たち》1961/72分/英語(日本語字幕付)

上映は、当日券1.000円、
各日10時より1Fホール受付にて販売中です。

いよいよ15日間の会期の折り返し地点も近づいた、恵比寿映像祭。

週末は、ガーデンルームにてライヴ・イヴェント「恵比寿演舞場 ~「踊る」とは何か~」や
ワン・ビン監督の「収容病棟」ジャパンプレミアなど内容満載です。

2月14日(金) オフサイト展示 降雪のため公開休止いたしました

恵比寿映像祭,未分類 — yebizo @ 10:00 AM

本日2月14日(金)は降雪のため、「第6回恵比寿映像祭」オフサイト展示は休止いたしました。 美術館内の展示・上映・イベント等は予定どおり実施します。今後の天気予報や交通機関など最新情報をご確認の上、十分にお気をつけてご来館ください。

2月15日(土) ライヴ・イヴェント 「恵比寿演舞場」出現

ニュース,未分類 — yebizo @ 2:00 PM

大雪に見舞われた最初の週末には、それでもたくさんのお客さまにご来場いただきありがとうございました!!
次の週末の目玉企画は、ライヴ・イヴェントです。
これまでにない試みとなる今回のプログラムの構成は、さきがけてご紹介します!

恵比寿演舞場 ~ 「踊る」とは何か ~
2月15日(土) 
開場 17:30 開演 18:00 
会場 ザ・ガーデンルーム
※恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館のお隣です。

■第一幕 「踊る」とは何か?
トーク:久保田麻琴(音楽家)
世界中を巡ってきた久保田麻琴さんが、これまで実際に目撃してきた”場が踊り出す瞬間”を語り「人はなぜ踊るのか?」という根源的な問いを解いていきます。

■第二幕 「踊り」とは何か?
実演:東京鹿踊
トーク:大石始(旅と祭りの編集者)、東野祥子(ダンサー)、小岩秀太郎(東京鹿踊)
日本各地の祭りや伝統芸能を追う大石始さんをファシリテーターに、様々な祭りを映像を交えながら紹介。岩手・舞川鹿子躍を源流に東京で活動する「東京鹿踊」による貴重な実演もあります。

■第三幕 恵比寿演舞場
道化:川村亘平斎(影絵師)
音頭取り:AFRA & 櫻井響(ヒューマンビートボクサー)
いよいよあなたが、会場の全員が、影絵になるとき。
川村亘平斎さんにより操られる影絵と、声のみで音楽を奏でる二人のヒューマンビートボクサーに導かれ、世界のどこにもなかった祭りが巨大影絵空間の中で産声をあげます。
※動きやすい服装でお越しください。

チケットは当日2500円/前売2000円
※チケットぴあにて前日14日正午まで販売します
※完売の場合、当日券の販売はありません。

詳細はコチラ

Photo: OHNO Toshihiro

Photo: OHNO Toshihiro

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