★★2月17日(水)オフサイト展示・中谷芙二子《霧の庭“ルイジアナのために”》を再開いたしました★★
本日2月17日(水)、恵比寿ガーデンプレイス センター広場で開催予定のオフサイト展示・中谷芙二子《霧の庭“ルイジアナのために”》を再開いたしました。
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Offsite Project NAKAYA Fujiko, Fog Garden “For Louisiana” at Center Square, Yebisu Garden Place, has been canceled today due to equipment adjustment.
【ラウンジトーク/ザ・ガーデンホール】
13:45~
ラウンジトーク:中島興(ビデオアース東京)
重森弘淹の招きによって東京総合写真専門学校の講師となった中島興が、同校のゼミで1970年代初頭に結成した。当初重森に「幻想ゼミ」と呼ばれたが、中島は「理想ゼミ」と称し、写真ではなくヴィデオによって初めて扱い得るテーマに取り組んだ。新幹線や電車等の公共空間に介入し、即興的な行為を記録する。その作品は、ケーブルテレビで放映された。
【上映/恵比寿ガーデンシネマ】
11:30~
内戦を生き延びたカンボジア映画《12人姉妹》
1968年に製作され、長い内戦で失われなかった数少ないカンボジア映画黄金期の作品。G・メリエスを意識した特殊効果と、カンボジアの民話が融合したファンタジー映画。今回の上映のために日本でデジタル化予定。
リー・ブン・イム《12人姉妹》1968/100分/タイ語(オリジナル:カンボジア語)(日本語字幕付) 【プログラマー:鈴木伸和(株式会社東京光音)】
協力:株式会社東京光音、大阪アジアン映画祭、Berlinale Forum
上映後Q&A
鈴木伸和
1980年東京生まれ、在住。映像アーキヴィスト。2005年から東京国立近代美術館フィルムセンターに勤務した後、2007年より株式会社東京光音にてフィルムの修復を担当。2014年から1年間、文化庁新進芸術家海外研修生としてカンボジアのボパナ視聴覚リ ソースセンターに勤務し、カンボジアに残存している視聴覚資料の調査・保存に従事した。
http://www.yebizo.com/#pg_gardencinema-screen9
15:00~
ジル・クレマン・ドキュメンタリー《動いている庭》ワールドプレミア
ジル・クレマン氏の提唱する概念「動いている庭」を題材にしつつ、できるだけ合わせるようにして、なるべく逆らうことをしないで、クレマン氏と彼の庭が語りかけるものを詩的なナレーションと記録映像のモタージュによって切り取ったドキュメンタリー映像作品。
澤崎賢一 《動いている庭》 2016/80分(予定)/英語・フランス語・日本語 (日本語字幕付)企画制作:エマニュエル・マレス 、 監修・アドヴァイザー:山内朋樹
http://www.yebizo.com/#pg_gardencinema-screen2
18:30~
追悼シャンタル・アケルマン《No Home Movie》 ジャパンプレミア
ポーランド系ユダヤ人である母ナタリーの日常が映しだされ、アウシュヴィッツの生活者であった母の記憶が語られていくアケルマンの最新作にして遺作となった《No Home Movie》。さまざまなアプローチで女性を映しだしてきたアケルマンの原点となる母のポートレートであると同時に、自身の映画史の出発点を探るドキュメンタリー。
シャンタル・アケルマン《No Home Movie》2015/115分/フランス語(英語・日本語字幕付) 協力:アンスティチュ・フランセ日本
上映後Q&A
斉藤綾子
明治学院大学文学部芸術学科教授。映画学博士(UCLA)。専門は映画研究、特に精神分析映画理論、ジェンダー批評。編著に『映画と身体/性』(森話社)、共編著に『映画女優 若尾文子』(みすず書房)、『男たちの絆、ア ジア映画』(平凡社)、共著に『ヴィジュアル・クリティシズム』(玉川大学出版部)、『戦う女たち』(作品社)など。
【上映/恵比寿ガーデンシネマ】
11:30~
80年代Videobrasil傑作選
1983年よりグローバルサウスのヴィデオ作品を中心にコレクションし、フェスティヴァル、巡回展、セミナーやワークショップ等も開催しているVideobrasilからのプログラム。 若い世代が台頭し活躍した80年代の代表的な作品を上映。
★TV Viva(クラウジオ・バホーゾ、クラウジオ・フェハリオ、エドゥアルド・オーメン)《ダメ・アミーゴ》1985/11分40秒/ポルトガル語(英語・日本語字幕付)
★ジェラウド・アニャイア・メロ、ルシラ・メイレレス《ピヴェッチ》1987/5分40秒/ポルトガル語(英語・日本語字幕付)
★オリャール・エレトローニコ(マルセロ・マシャード、フェルナンド・メイレレス、パウロ・モレリ、ヘナト・バルビエリ)《あなたの家のもうひとつの場所》1985/19分/ポルトガル語(英語・日本語字幕付)
★ペドロ・ヴィエイラ《神々の衝突》1988/21分19秒/ポルトガル語(英語・日本語字幕付)
★エデー・サントス《嘘と屈辱》1988/3分54秒/ポルトガル語(英語・日本語字幕付)
★ハファエウ・フランサ《再会》1984/7分/英語(日本語字幕付)
★サンドラ・コグ、 ホベルト・ベルリネ《カーチア・フラーヴィア、イラジャーのゴジヴァ》 1987/4分/ポルトガル語(英語・日本語字幕付)
http://www.yebizo.com/#pg_gardencinema-screen12
15:00~
躍動するアジア-DigiCon6 ASIA
2000年にスタートしたTBS主催によるアジア最大規模のショートフィルム映像祭Digicon6 ASIAからの特別プログラム。将来アジアの映像界を担うであろう、荒削りだが原石の輝きを放つアジア8カ国の才能を紹介する。
★幸洋子《ズドラーストヴィチェ!》2015/5分38秒/日本語(英語字幕付)
★マリエ・トウ、 テッド・キキ、ミッシェル・ウォン《ザ・ボーイ・イン・ザ・ホエールスーツ》2014/8分26秒
★ツリーハウススタジオ(レイ・ウォン、オスカー・シェイ)《香港ステーション》2013/3分3秒
★シッパラッド・クロングラクサ《ザ・フォスター・ペーパー》2015/4分12秒
★頃安祐良《もここの初恋》2014/6分/日本語
★フィルマン・ウィスマラ《プレット》2014/3分33秒/英語(日本語字幕付)
★水越清貴《故障中》2015/2分15秒
★ポウチョウチ《レスキュー》2014/6分
★シェ・ツンリン《ライフスマートフォン》2015/2分48秒
★シューレス・エリオット《魚売りの女》2015/14分52秒
★木畠彩矢香《息ができない》2015/9分35秒
★ウー・キョンミン《ジョニーエクスプレス》2014/5分20秒
上映後Q&A
山田亜紀
東京生まれ、在住。TBS(東京放送)入社後、ドラマ部門に配属、3年後にディレクターデビュー。その後2時間ドラマ、バラエティ番組、ネイチャードキュメンタリー、音楽番組、 ショートアニメーションなど、様々な作品の制作に関わる。その他、ふたり芝居やイベントの演出も手がける。2014年からTBS主催DigiCon6 ASIAのフェスティバル・ディレクターに就任。
塩田周三
ドリーム・ピクチュアズ・スタジオ立ち上げに参画後、1999年ポリゴン・ピクチュアズ入社。2003年代表取締役に就任し、海外マーケット開拓に注力。一方でプリ・アルスエレクトロニカ、SIGGRAPHなどの審査員を歴任、また2012年に「トランスフォーマープライム」のエグゼクティブプロデューサーとしてデイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞を受賞。
http://www.yebizo.com/#pg_gardencinema-screen11
18:30~
ジル・クレマン・ドキュメンタリー《動いている庭》ワールドプレミア
ジル・クレマン氏の提唱する概念「動いている庭」を題材にしつつ、できるだけ合わせるようにして、なるべく逆らうことをしないで、クレマン氏と彼の庭が語りかけるものを詩的なナレーションと記録映像のモタージュによって切り取ったドキュメンタリー映像作品。
澤崎賢一 《動いている庭》 2016/80分(予定)/英語・フランス語・日本語 (日本語字幕付)
企画制作:エマニュエル・マレス 、 監修・アドヴァイザー:山内朋樹
上映後Q&A
澤崎賢一
1978年生まれ。アーティスト/映像作家。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒業。映像メディアの特性を生かし、他者あるいは出来事にできるだけ寄り添うことによって、一つの体験を俯瞰的/歴史的であり同時に私的/詩的にも感じられる世界として現わすことを目指している。今回《動いている庭》で初の長編ドキュメンタリー映画を制作。近年の主な展覧会に、個展「Linguistic Montage」(MAXXX – Project Space、シエール、スイス)など。
エマニュエル・マレス
1978年生まれ。工学博士。専門は日本建築・日本庭園史。主な著書に『縁側から庭へーフランスからの京都回顧録』(あいり出版、2014年)。2015年2月に開催された「ジル・クレマン連続講演会」を企画するなど、日仏の庭園文化の交流に尽力している。
http://www.yebizo.com/#pg_gardencinema-screen2
本日恵比寿ガーデンプレイス センター広場で開催予定のオフサイト展示・中谷芙二子《霧の庭“ルイジアナのために”》は、悪天候のため中止いたします。
Offsite Project NAKAYA Fujiko, Fog Garden “For Louisiana” at Center Square, Yebisu Garden Place, is canceled because of the bad weather today.
現代アートをテーマとする日英バイリンガルのポータルサイト「ARTiT」(http://www.art-it.asia/)にご紹介いただきました。
これまでの恵比寿映像祭の歴史から今回(第7回)のテーマ「惑星で会いましょう」と参加アーティストについて取り上げていただいています。
下記からご覧いただけますので是非ご一読ください。
大雪に見舞われた最初の週末には、それでもたくさんのお客さまにご来場いただきありがとうございました!!
次の週末の目玉企画は、ライヴ・イヴェントです。
これまでにない試みとなる今回のプログラムの構成は、さきがけてご紹介します!
恵比寿演舞場 ~ 「踊る」とは何か ~
2月15日(土)
開場 17:30 開演 18:00
会場 ザ・ガーデンルーム
※恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館のお隣です。
■第一幕 「踊る」とは何か?
トーク:久保田麻琴(音楽家)
世界中を巡ってきた久保田麻琴さんが、これまで実際に目撃してきた”場が踊り出す瞬間”を語り「人はなぜ踊るのか?」という根源的な問いを解いていきます。
■第二幕 「踊り」とは何か?
実演:東京鹿踊
トーク:大石始(旅と祭りの編集者)、東野祥子(ダンサー)、小岩秀太郎(東京鹿踊)
日本各地の祭りや伝統芸能を追う大石始さんをファシリテーターに、様々な祭りを映像を交えながら紹介。岩手・舞川鹿子躍を源流に東京で活動する「東京鹿踊」による貴重な実演もあります。
■第三幕 恵比寿演舞場
道化:川村亘平斎(影絵師)
音頭取り:AFRA & 櫻井響(ヒューマンビートボクサー)
いよいよあなたが、会場の全員が、影絵になるとき。
川村亘平斎さんにより操られる影絵と、声のみで音楽を奏でる二人のヒューマンビートボクサーに導かれ、世界のどこにもなかった祭りが巨大影絵空間の中で産声をあげます。
※動きやすい服装でお越しください。
チケットは当日2500円/前売2000円
※チケットぴあにて前日14日正午まで販売します
※完売の場合、当日券の販売はありません。
詳細はコチラ
人気ある下記のプログラムにつきましては、前売券が完売致しました。
大変残念ながら、当日券の販売はございません。
石橋義正最新作〜《ミロクローゼ》
2/18(金)19:00
2/27(日)16:00
ヤン・シュヴァンクマイエルの夢〜最新作《サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生》
2/19(土)13:00
2/27(日)13:00
なお上記作品は、配給:ディーライツより2011年劇場公開予定のようですので、
残念ながらチケットのご購入が頂けなかったお客様にはそちらを御期待ください。
また、恵比寿映像祭は東京都写真美術館全館と恵比寿ガーデンプレイスを
会場として繰り広げられますが、今年から地域の文化施設やギャラリーと
連携をしており、そちらでも連携企画を実施しております。
チケットを御購入出来た方も出来なかった方も
併せてお楽しみください。
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第3回恵比寿映像祭 地域連携プログラム
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■チェコセンター
ヤン・シュヴァンクマイエル展
http://www.yebizo.com/#pg_partner1
チェコセンターでもヤン・シュヴァンクマイエル展 を
同時開催致します。
■TRAUMARIS
石橋義正監督 スペシャルトーク&作品上映
http://www.traumaris.jp/space/index.html
日時:2月26日(土)
18:30「狂わせたいの」上映(60分)
19:45 石橋義正監督 スペシャルトーク
+「バミリオン・プレジャー・ナイト」名場面集
21:30頃、終了予定。
料金:2500円(1ドリンク込み)
会場:TRAUMARIS|SPACE
〒150-0013 渋谷区恵比寿1-18-4
NADiff A/P/A/R/T 3F
TEL 03-6408-5522
URL:http://www.traumaris.jp
予約/問合せ:info@traumaris.jp
第3回恵比寿映像祭出品《天球の聖母》が
2010年度アメリカ国立フィルム登録簿(NATIONAL FILM REGISTRY)に選出されました。
国立フィルム保存法に基づき1998年より実施されているこの制度は
アメリカ国内の商業映画、アートフィルムなどを含む映像全般を対象に、
文化的・歴史的・芸術的に重要な作品を後世に伝承することを目的とし、
選出された作品はアメリカ議会図書館に永久保存されます。
作者のローレンス・ジョーダンはサンフランシスコ・ベイエリアの
インディペンデント・フィルム・ムーヴメントをけん引する存在で、
40本以上の実験映画やアニメーションを制作していますが、
今まで日本で紹介されることはあまりありませんでした。
今回恵比寿映像祭では、《天球の聖母》以外の作品や、コラージュ作品も
ご覧いただけます。国内で鑑賞できる貴重なこの機会をぜひお見逃しなく。
2月20日(日)16時半から行われるラウンジ・トークではご本人も登場します。
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ローレンス・ジョーダン 出品作品
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■展示部門
《天球の聖母》1969年/10分
《ヘラクレスの秘密の労働》1998年、他
http://www.yebizo.com/#pg_ex6
■上映部門
ファウンド・メモリーズ―引用と参照
B.コナー、L.ジョーダン、T.モファット&G.ヒルバーグ、
E.ポン、T.ウィルカーソン
http://www.yebizo.com/#pg_screen10
2月20(日)13:00-
2月25日(金)13:00-
◎ローレンス・ジョーダン上映作品
《エドワードの冒険ロマン》(1956年)
《天球の聖母》(1969年)
《鏡の向こうの青い空》(2006年)
http://www.yebizo.com/#pg_screen10
恵比寿映像祭は入場無料となっておりますが、一部
定員制の上映やイヴェントなどは有料となっておりチケットを販売しております。
当日券も取扱いますが、前売券は1月15日より発売開始しております。
●チケット取扱説明
http://www.yebizo.com/#contents/info3
●前売券発売 電子チケットぴあ
http://pia.jp/t/yebizo2011/
なお、発売状況が好評なものもいくつか出てきており、
上映プログラム「石橋義正最新作〜《ミロクローゼ》」の
2/27(日)16:00の回は、前売券が完売となりました。
当日券の販売はございません。あしからずご了承ください。
2/18(金)19:00も残席わずかです。
http://www.yebizo.com/#pg_screen2
※「ミロクローゼ」 2011年公開予定 配給:ディーライツ
なお、その他プログラムも確実な座席を確保されたい場合には、
前売券のご購入をお薦め致します。