第5回恵比寿映像祭では、ダムタイプ川口隆夫さんが
ソロパフォーマンス&インスタレーション
パーフェクトライフ vol.6 沖縄から東京へ
を行います。
川口隆夫《a perfect life - vol.6 沖縄から東京へ》 2013/パフォーマンス、インスタレーション 写真:角張康治
私自身について語ろうと思う
普段の生活 身近な出来事 家族や友人たち
私の生活の細部が世界の諸相を映し出す
そのために私はいったい何をどのように
話し始めればいいのだろうか
「自分のことについて語る」をテーマに2008年より
継続している川口隆夫のソロ・パフォーマンス・シリーズ。
<今・ここ>をインスピレーションにランダムな時空間を
結びつけ「私」について語っていきます。この作品は、
第5回恵比寿映像祭(2月8日~24日)にて、インスタ
レーション作品とパフォーマンス作品の2つを発表します。
現在、東京造形大学のCSLABに協力を仰ぎレジデンス&クリエイション中で
、ここ数日間準備に邁進してこられました。
本日、27日はまさに17時~インスタレーション、
18時~パフォーマンスの公開リハーサルを行っています。
内容が判ってしまうので、本日はユーストリーム配信を
していないのですが、ここ数日間の準備の模様がこちらからご覧いただけます。
http://www.zokei.ac.jp/cs-lab/kawaguchitakao
1月末からは、恵比寿映像祭での出品に向けて、
写真美術館でどんどん準備が進んでいきますので、
皆さまどうぞお楽しみに!
○チケット情報
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1252655
○公開パフォーマンス情報
日時:2013年1月27日(日)
17:00~18:00 インスタレーション
18:00~19:00 パフォーマンス
*26日、27日(10:00~17:00)は、学内で卒業制作展示「ZOKEI展」を開催していま
す。そちらもあわせてご覧頂ければ幸いです。
見学:無料
ご予約不要/直接会場にお越し下さい。途中入退場自由。
会場:東京造形大学CSLAB
〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556番地
JR横浜線 相原駅よりスクールバス5分(徒歩15分)
http://www.zokei.ac.jp/smenu/access.html
★相原駅からの無料送迎バス時刻表
http://www.zokei.ac.jp/news/2012/100.html
帰りのバスがありません、大学から駅までは徒歩15分ほどです。ご了承ください。
○WEBサイト:
第5回恵比寿映像祭 http://www.yebizo.com/
東京造形大学CSLAB特設WEB http://www.zokei.ac.jp/cs-lab/kawaguchitakao/
出品作家川口隆夫さんが、レジデンスでリハーサル中! はコメントを受け付けていません。
今年で第5回目を迎える恵比寿映像祭。
今年のテーマは「パブリック⇄ダイアリー」。
日記をキーワードに、メディア技術や情報システムの変転によって
「公」と「私」の境界がせめぎ合う現代における
表現や映像メディアの可能性と課題を考えます。
今年は、展示室内でパフォーマンスを行ったり、
フェスティバルをめぐる国際シンポジウムを行ったり、
またオフサイト展示では巨大な立体造作物が出現したりと
新たな試みも予定しています。
展示室への入場は無料で、上映やレクチャー、ライブなど
定員制のものは有料で、前売り券はチケットぴあにて
好評発売中です。
http://ticket-search.pia.jp/pia/search_all.do?kw=%E6%81%B5%E6%AF%94%E5%AF%BF%E6%98%A0%E5%83%8F&mode=12
国内外で活躍中の作家たちによる映像表現が集結する
恵比寿映像祭をぜひ鑑賞して頂けるよう
お待ち申し上げております。
第5回恵比寿映像祭が2月8日から始まります! はコメントを受け付けていません。
スペシャル・ライヴ上映feat.ジム・オルーク V.シェーストレム《霊魂の不滅》
http://www.yebizo.com/#pg_screen15
の上映×ライヴのプログラムが好評につき、チケットが完売となりました。
2月17日(金)15時現在、販売枚数0枚、予約中枚数が6枚と確認しております。
御客様がチケットを引き換えられなかった場合にのみ、その枚数が販売復活致しますが、
事実上の完売となりました。
残念ながら当日券の販売はございませんので、御了承の程宜しくお願い申し上げます。
なお、2月24日(金)15時~ ジム・オルークライヴがプログラム企画しました
「四稜鏡(プリズム) スクリーンの四辺に光満つ――ウォルター・デ・マリア、
トニー・コンラッド、アーニー・ゲア、カーク・トーガス」
http://www.yebizo.com/#pg_screen9
につきましては、まだチケットがございます。上映後アフタートークにて
本人も登壇致しますので、こちらも併せてご堪能ください。
【お知らせ】 スペシャル・ライヴ上映feat.ジム・オルークプロラムが完売致しました。 はコメントを受け付けていません。
明日は休館となります。東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイス
センター広場の作品展示が御休みとなります。昨年までは月曜も開館しておりましたので、
御間違いなきようご注意ください。14日(火)からのお運びを御待ちしております。
なお、地域連携プログラムは各所で開催しておりますので、お楽しみください!
【お知らせ】 明日は休館致します。また14日(火)に御待ち致しております。 はコメントを受け付けていません。
「アーカイヴ」という言葉を耳にする機会が増している昨今、
映画や映像のデジタル・アーカイヴ化の議論が、頻繁に行われるようになりました。
アートや実験映画などの分野では、映像はどのように記録され保存されてきたのか、
そして今後どのように保存されていくのでしょうか。
長年にわたり、非商業的映画やアートの分野で映像のデジタル化、
アーカイヴの問題に実践的に取り組んできた国内外の三組織を招き、
そのケーススタディを具体的に紹介するとともに、現在、そして未来の
アーカイヴの可能性について考察いたします。
それぞれの組織によって異なる実践的な視点や
刻々と変化するメディアへの対応など、実に興味深い議論が繰り広げられることでしょう。
なお、当日券も販売しておりますので、ぜひ御出掛ください。
ゲスト:
〇エレクトロニック・アーツ・インターミックス(ニューヨーク、アメリカ)より
http://www.eai.org/index.htm
レベッカ・クレマン
Rebecca CLEMAN
〇アンソロジー・フィルムアーカイヴス(ニューヨーク、アメリカ)より
http://anthologyfilmarchives.org/
ジェド・ラプフォーゲル
Jed RAPFOGEL
〇福岡市総合図書館より フィルムアーカイヴ(映像管理員)
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/theater_schedules/
松本圭二
MATSUMOTO Keiji
明日は、映像アーカイヴのシンポジウムが開催されます。 はコメントを受け付けていません。
2月12日(日)に予定されていたサラ・モリスのラウンジトークは、
http://www.yebizo.com/#pg_talk5
都合により作家来日がキャンセルとなったため中止とさせていただきます。
アーティストからは、「来日して日本の観客のみなさまにお会いするのを
楽しみにしていたのに残念です。また機会を作って、ぜひ東京を訪れたいと思っています。」
とのメッセージが寄せられています。楽しみにされていた方々にはこの場を借りて御詫び申し上げます。
サラ・モリスの出品作品《線上の各点》は、
地下1階展示室内にてご覧いただけます。(展示は入場無料です。)
Notice: The Lounge Talk by Sarah MORRIS scheduled on Monday,
February 12 was canceled.
【お知らせ】 明日、2/12(日)サラ・モリスラウンジトーク中止のお知らせ はコメントを受け付けていません。
本日より第4回恵比寿映像祭が開催致しました。
出品来日作家のラウンジトークや上映後アフタートークもいくつか行われました。
超ミニマル・プロジェクション・マッピング作品を出品の
カロリン・ツニッス&ブラム・スナイダース Sitd の二人組は、
作品制作における詳細を語って頂きました。
カロリンとブラムの展示作品の様子
ラウンジトークで会場を賑わす二人の様子
また畜光素材で覆われた壁面に投影される16ミリフィルムの映像作品を通じて、
記憶や心象風景といった脳内で浮かんでは消えていく情景を見事に表現した
《ザ・スペース・ビヨンド・ミー》。その作者、ユリウス・フォン・ビスマルクもトークに
登壇してくださいました。
ユリウスを囲んでのラウンジの様子
そして、昨日ご紹介した韓国プログラムからはヂョン・ヨンドゥが上映後の
質疑応答に答え、《空中庭園》についての解説とともに、その撮影の
裏側についての作品もロビーでご紹介してくださいました。
流暢な日本語で作品の背景について語るヂョン・ヨンドゥ
そして、明日もユェン・グァンミンや スッティラット・スパパリンヤのトークが開催されます。
国際舞台で活躍する作家たちの生の解説を続々と聞く事が出来るのは映像祭の
ひとつの特徴でもありますので、是非に貴重な機会をお見逃しなく!
本日より開催!来日作家のラウンジトークも行われました。 はコメントを受け付けていません。
明日より、いよいよ第4回恵比寿映像祭「映像のフィジカル」を開催致します!
本日は先駆けて来日作家を囲んでの記者会見及び内覧会などが開催されました。
いかのその映像を成り立たせているかや、どのような視点でその作品制作に至ったのか、
また、集大成の作品に至るその過程についてなど、それぞれの作家視点で丁寧に語られました。
国内外で活躍する第一線級の作品から、
恵比寿映像祭ならではの新作、
美術館から飛び出して拡張した作品や
アーティストとのふれあいや学術的な議論、
地域のアート施設とのコラボレーション、
見て感じて体感する作品やパフォーマンスなど
多岐に渡る作品が出揃い、楽しみ・感じ方は実に様々です。
恵比寿映像祭のカッコは、みんなでカッコの中に入れて
映像とは何だろう?を考えてみようという視点から形作られたロゴです。
一度、鑑賞頂く皆さまそれぞれの視点で、考えたり、楽しんだり、感じたりして頂きたい15日間です。
作品について語るそれぞれのアーティスト_ 《eyewalker》について語るexonemo
サラ・モリス《線上の各点》_展示の様子より
会期中トークなどに出演で駆けつけてくださった作家の皆さん
明日より、第4回恵比寿映像祭が始まります。 はコメントを受け付けていません。
今年の見どころ4つ目は、映像の記録性と共有をめぐる主題です。
消えゆく記録を留める方法として、映像の役割を考えることは、
その可能性と困難さの両方を私たちに突きつけます。
高度経済成長期の日本を伝える記録としても貴重な文化遺産
である往年の科学映画や、アパルトヘイト政策撤廃後の
南アフリカ共和国にあって集団の記憶を個人の表現として
引き受けるウィリアム・ケントリッジのアニメーション作品、
異なる習慣や文化背景を映像で記録する映像人類学の
最新動向の特集上映、また東北大震災の記憶を、
どのように記録・共有することができるかという切実な課題とともに、
口承記録による歴史記述(オーラル・ヒストリー)のあり方をも問う
《なみのおと》の上映など、この主題に向かうアプローチはさまざまです。
あわせて、日進月歩のデジタル化の波に対して、映像をどのように
保存・継承するのかというアーカイヴの課題を、非商業映画やアート
の分野で実践してきた国内外の三組織のケーススタディとともに
考察するシンポジウムも開催します。
ウィリアム・ケントリッジ《アザー・フェイシズ》のための素描、2011[参考図版]
濱口竜介、酒井耕《なみのおと》
今年のみどころ4:記憶・記録・共有(アーカイヴ) はコメントを受け付けていません。
二つめの各論は、「映像と音」という主題です。
映像を体験するうえで、聴覚は重要な役割を果たします。
また映画は、ともに時間をともなう芸術として、しばしば音楽になぞらえて論議されてきました。
展示作品のなかに音響効果が重要な役割を果たす作品が
複数含まれるのはもちろんのこと、上映プログラムでは、
音楽家・ジム・オルークをゲスト・プログラマーに迎え、
独特の観点から選ばれた実験映画特集をお届けするとともに、
オルーク氏のライヴ演奏で無声映画の名作を観る至福の
スペシャル・ライヴ&上映プログラムが実現!
そのほかにも、青山真治監督による音楽評論家・
間章を追った長編ドキュメンタリー《AA》の上映と
「音楽と映像の交差点」と題した関連シンポジウムの開催、
文字通り「音をいかに見るか」をテーマにさまざまなアーティスト
が集うライヴ・イヴェント「シー・ディス・サウンド」、などが用意されています。
ジム・オルーク [上映プログラム「スペシャル・ライヴ上映feat.ジム・オルーク V.シェーストレム《霊魂の不滅》」に出演]
今年のみどころ3:音から映像を考える はコメントを受け付けていません。