今年で7回目を迎える恵比寿映像祭が始まります。
今回の映像祭はこれまでメイン会場だった東京都写真美術館の大規模改修にともなう
休館を機に、美術館を飛び出して開催が決定、恵比寿ガーデンプレイスを中心とした
恵比寿の街を舞台に実施します。
テーマは、『惑星で会いましょう』。「視点を変える」こと、をキーワードに未来・
過去を見つめ直し、現前する世界への新たなアクセス法を探します。
参加作家は、国際的な評価も高いポーランドのアーティスト、パヴェウ・アルトハメ
ルをはじめ、実験映像の巨匠ケン・ジェイコブス、大規模な個展を開催するなど写真
家として活躍するホンマタカシ、1980年代生まれの若手アーティストなど、さまざま
な国や年代のアーティストが多数参加予定です。
ご期待ください!
[名称]
第7回恵比寿映像祭
「惑星で会いましょう」
Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2015
See You on the Planet
[会期]
平成27(2015)年2月27日(金)~3月8日(日) [10日間/会期中無休]
[会場]
ザ・ガーデンホール、ザ・ガーデンルーム、日仏会館ホール・ギャラリー、
恵比寿ガーデンプレイス センター広場、恵比寿地域文化施設及びギャラリー ほか
★詳細はこちら★
http://www.yebizo.com/
美術館を飛び出し、恵比寿の街へ!第7回恵比寿映像祭「惑星で会いましょう」始動! はコメントを受け付けていません。
本日2月15日(土)は悪天候のため、オフサイト展示の公開を休止いたしました。
美術館内の展示・上映、ザ・ガーデンルームにおけるライヴ・イヴェント 恵比寿演舞場~「踊る」とは何か~ は予定どおり実施します
今後の気象情報や交通機関など最新情報をご確認の上、お気をつけてご来館ください。
2月15日(土) オフサイト展示 悪天候のため公開休止しました はコメントを受け付けていません。
明日2月15日(土)は大雪・風雪注意報が発令されているため、オフサイト展示の公開は休止を予定しております。
天候が回復し、公開を再開する場合にはこの公式ブログにてお知らせします。
ご確認のうえご来場をいただきますようお願いいたします。
美術館内の展示・上映、ザ・ガーデンルームにおけるライヴ・イヴェント 恵比寿演舞場~「踊る」とは何か~ は予定どおり実施します。
今後の気象情報や交通機関など最新情報をご確認の上、十分にお気をつけてご来館ください。
2月15日(土) オフサイト展示公開休止について はコメントを受け付けていません。
本日2月14日(金)、再びの降雪にもめげずに開館しております。(オフサイト展示は休止。)
足元にお気をつけいただいて、ぜひお運びください。
東京都写真美術館へは恵比寿駅から雨雪にさらされずに歩いてアクセスする経路があります。
詳細はコチラ
さて、本日の上映は2本です。
注目は、現在に至る東アジアのヴィデオ・アート・シーンの流れを横断的に振り返る
「ムーヴィング・イメージ ゾーン・イースト」。
ソウルのオルタナティヴ・スペース・ループが2004年より
継続的に企画しているアジアの現代美術展「Move on Asia」の出品作からセレクトされた東アジアの
作家の短編によって構成するプログラムです。
15:00より1F上映ホールにて、
上映:ムーヴィング・イメージ ゾーン・イースト
★ ツェ・グアンユー《規則正しい生活、すなわち表面的な環境や生活への近道》2002/10分
★ キム・キラ《美しくなる権利は平等に》2003/4分37秒
★ ソン・ドン《食べる山水画》2005/7分7秒
★ ソ・ボギョン《要塞》2005/4分59秒
★ ヤン・フードン《半馬索》2005/7分19秒
★ ワン・ヤホイ《ヴィジター》2007/7分17秒
★ ワン・ジェンウェイ《三岔口》2007/9分59秒
★ マ・チュイシャ《平原里4号から天 北里4号まで》2007/7分54秒/中国語(日本語字幕付)
★ イ・グアンギ《視認》2008/4分58秒/英語(日本語字幕付)
★ ミャオ・シャオチュン《小宇宙》2008/15分57秒
★ パク・スンウォン《シアラム(パート1)》2008/5分52秒
★ フォン・サイラス《盗まれて売られた時間》2008/4分5秒
★ 大呂裕樹《Pageant》2010/3分20秒
ソン・ドン《食べる山水画》2005
18:30より1F上映ホールにて、
上映:知られざるストリート・エスノグラフィー《異郷生活者たち》
★ ケント・マッケンジー《異郷生活者たち》1961/72分/英語(日本語字幕付)
上映は、当日券1.000円、
各日10時より1Fホール受付にて販売中です。
いよいよ15日間の会期の折り返し地点も近づいた、恵比寿映像祭。
週末は、ガーデンルームにてライヴ・イヴェント「恵比寿演舞場 ~「踊る」とは何か~」や
ワン・ビン監督の「収容病棟」ジャパンプレミアなど内容満載です。
2月14日(金)のタイムテーブル はコメントを受け付けていません。
本日2月14日(金)は降雪のため、「第6回恵比寿映像祭」オフサイト展示は休止いたしました。 美術館内の展示・上映・イベント等は予定どおり実施します。今後の天気予報や交通機関など最新情報をご確認の上、十分にお気をつけてご来館ください。
2月14日(金) オフサイト展示 降雪のため公開休止いたしました はコメントを受け付けていません。
2012年ホイットニー・ビエンナーレでキュレーターをつとめ
ICIインディペンデント・ヴィジョン・キュレトリアル賞2012
を受賞したジェイ・サンダース氏がこのたびの恵比寿映像祭で、
上映プログラマーとして作品選定してくださいました。
ジャック・スミスからマイケル・ロビンソンまで――。
NY発、しなやかに領域を横断する注目の
キュレーター、J・サンダースが選び抜いた映像作品を一挙上映。
本日の上映後には、彼自身が登壇してトークを行います。
アレックス・ハバード《ヒット・ウェイヴ》2012/4分35秒Courtesy Galerie Eva Presenhuber, Zurich
ジェイ・サンダース氏来日! 本日10日(日)18:30~、彼が選び抜いた「ソングス・フォー・レント ―実験映像の現在」を上映します はコメントを受け付けていません。
今年から会期を延長し15日間開催となりましたが、
本日をもちまして第4回恵比寿映像祭を閉幕致しました。
会期中は普段ならばなかなか交差しえない様々な
アーティストの方々が参加してくださり、多様な作品を通じて、
共に出会い語り合う事が出来たのではないかと思います。
多数の観客の皆さま方に御観覧頂き、心より御礼申し上げます。
第4回恵比寿映像祭 映像のフィジカルを閉幕致しました。 はコメントを受け付けていません。
大木裕之氏は第4回恵比寿映像祭の様々な場面に参加してくださいました。
ワークインプログレスな展示に取りかかり、
恵比寿映像祭の場でしか見ることのできない作品を上映し、
オムニバス映画でも上映作品として参加しました。
アフタートークでは制作における思想について語り、
ライヴでは自身の映像作品を用いたDJパフォーミングし、
そして今回映像のフィジカルについて書き下ろしました。
全てがオーバーラップし、ジャンルではなく等価に存在しているという
大木氏の映像作品同様に映像祭においても全て等価に存在しています。
そして、ワークインプログレスな展示作品は日々刻々と様相を変えます。
本日が最終日ですので、ぜひお運びください。
○展示《TRAIN-AN(庵)》
http://www.yebizo.com/#pg_ex14
○上映
世界に悪酔い! 大木裕之特集
http://www.yebizo.com/#pg_screen7
○上映
即興オムニバス映画 《“BETWEEN YESTERDAY &
TOMORROW” Omnibus 2011-12》
http://www.yebizo.com/#pg_screen11
○ライヴ
シー・ディス・サウンド
http://www.yebizo.com/#pg_live
○書き下ろしエッセイ
AN《庵》〜ANSWER or NOTHING (映像のフィジカル)
http://www.yebizo.com/jp/forum/essay/oki/essay.html
映像/フィジカル/大木裕之 はコメントを受け付けていません。
御蔭さまで恵比寿映像祭も最終週を迎えています。
その間、作家が多数来日してくださいましたが、だんだんと帰国の途に着き始めています。
そんななかマライケ・ファン・ヴァルメルダムさんが昨日来日いたしました。
そして、26日(日)最終日にラウンジトークを行います。
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〇マライケ・マライケ・ファン・ヴァルメルダム ラウンジトーク
日時:2月26日 14:00-15:00
会場:東京都写真美術館 2Fラウンジ入場無料
http://www.yebizo.com/#pg_talk13
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展示会場のスタートを飾る16mmフィルム作品「パッセージ」からは実験映画や
映写機そのものへのオマージュが感じられます。大型スクリーンの両面に
プロジェクションされた映像作品「イン・ザ・ディスタンス」と「カップル」は、
シンプルなイメージの中に時間と空間の限りない奥行きを感じさせます。
ラウンジトークでは出品作品についてのみならず、これまでの制作活動
について、作家自らが解説を行います。
マライケ・ファン・ヴァルメルダム《イン・ザ・ディスタンス》2010
また、マライケ・ファン・ヴァルメルダムさんの個展「Haru」が、
25日よりタカ・イシイギャラリーで開催されます。
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〇マライケ・マライケ・ファン・ヴァルメルダム 個展「Haru」
オープニング: 2月25日(土) 18:00~ 20:00
会期:2月25日(土)- 3月24日(土)
http://www.takaishiigallery.com/jp/exhibitions/2012/marijke_haru/
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個展では昨年発表された最新の映像作品とペインティングが展示されます。
是非、こちらもあわせてご鑑賞ください。
展示作家マライケ・ファン・ヴァルメルダムさんが来日! はコメントを受け付けていません。
22日(水)本日、19:30~comos-tvにて、
《なみのおと》の濱口監督と酒井監督が御出演の予定です。
http://comos-tv.com
なお本作は、第4回恵比寿映像祭「映像のフィジカル」の
上映プログラム作品として、次回上映は、明日2月23日(木)15時~となります。
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【 番組主旨 】
この映画『なみのおと』は、東日本大震災で津波被害にあった人々の
「口承」の記録によって制作された作品です。今回のイメージの思考では、
監督である濱口竜介、酒井耕の両氏を迎え『なみのおと』の制作の
経緯や実践などの話をうかがい、またこの作品を通して私たちにとって
考えられる震災以後の記憶と記録の問題について話し合います。
【 スピーカー 】
濱口竜介(映画監督)
酒井耕(映画監督)
粟田大輔(美術批評)
藤井光(美術家)
【 タイムテーブル 】
19:30-20:45 トーク
20:45-21:00 休憩
21:00-22:30 トーク
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22:30- 作家との意見交換会
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またスピーカーとしても登壇する美術批評家・粟田氏には
映像祭サイト内でレビューを掲載の予定です。
《なみのおと》の濱口監督と酒井監督が出演します_comos-tv はコメントを受け付けていません。