2月15日(土) ライヴ・イヴェント 「恵比寿演舞場」出現

ニュース,未分類 — yebizo @ 2:00 PM

大雪に見舞われた最初の週末には、それでもたくさんのお客さまにご来場いただきありがとうございました!!
次の週末の目玉企画は、ライヴ・イヴェントです。
これまでにない試みとなる今回のプログラムの構成は、さきがけてご紹介します!

恵比寿演舞場 ~ 「踊る」とは何か ~
2月15日(土) 
開場 17:30 開演 18:00 
会場 ザ・ガーデンルーム
※恵比寿ガーデンプレイス内東京都写真美術館のお隣です。

■第一幕 「踊る」とは何か?
トーク:久保田麻琴(音楽家)
世界中を巡ってきた久保田麻琴さんが、これまで実際に目撃してきた”場が踊り出す瞬間”を語り「人はなぜ踊るのか?」という根源的な問いを解いていきます。

■第二幕 「踊り」とは何か?
実演:東京鹿踊
トーク:大石始(旅と祭りの編集者)、東野祥子(ダンサー)、小岩秀太郎(東京鹿踊)
日本各地の祭りや伝統芸能を追う大石始さんをファシリテーターに、様々な祭りを映像を交えながら紹介。岩手・舞川鹿子躍を源流に東京で活動する「東京鹿踊」による貴重な実演もあります。

■第三幕 恵比寿演舞場
道化:川村亘平斎(影絵師)
音頭取り:AFRA & 櫻井響(ヒューマンビートボクサー)
いよいよあなたが、会場の全員が、影絵になるとき。
川村亘平斎さんにより操られる影絵と、声のみで音楽を奏でる二人のヒューマンビートボクサーに導かれ、世界のどこにもなかった祭りが巨大影絵空間の中で産声をあげます。
※動きやすい服装でお越しください。

チケットは当日2500円/前売2000円
※チケットぴあにて前日14日正午まで販売します
※完売の場合、当日券の販売はありません。

詳細はコチラ

Photo: OHNO Toshihiro

Photo: OHNO Toshihiro

2月13日(木)のタイムテーブル

本日2月13日(木)は、展示、オフサイト展示に加えて、2つの上映プログラムをお楽しみください。
ひとつは、展示でも出品してるアンリ・サラの、その現在に至る制作の過程を振り返り、故国への眼差しや自伝的要素も含む初期の6作品を上映ホールのスクリーン、音響で鑑賞するプログラム。 ぜひ、展示と合わせてご覧ください。

もうひとつは、アルゼンチンの気鋭の若手監督マティアス・ピニェイロによるブエノスアイレスを舞台に描く若者達の人間模様。19世紀の大統領・作家であるサルミエントのテクストと符号しながら、絡み合う関係と物語、イメージが秘密のゲームへと誘い、独裁政権と自由主義のアルゼンチン近代史をも考察します。 2007年全州映画祭でグランプリを受賞しました。皆様のご来場、お待ちしております。   

13日(木)のタイムテーブルは… 
15:00より1F上映ホールにて、 上映:アンリ・サラ特集-それぞれの色
★《インテルヴィスタ》1998/26分/アルバニア語(日本語字幕付)
★《ノクターン》1999/11分27秒/フランス語(日本語・英語字幕付))
★《何度も何度も》2003/5分26秒
★《ギヴ・ミー・ザ・カラーズ》2003/14分/アルバニア語(日本語・英語字幕付)
★《片言》2004/9分38秒/ウォロフ語(日本語・英語字幕付)
★《長い悲しみ》2005/12分57秒

18:30より1F上映ホールにて、上映:マティアス・ピニェイロ《盗まれた男》
★ マティアス・ピニェイロ《盗まれた男》2007/91分/スペイン語(日本語・英語字幕付) 

上映は、当日券1.000円、各日10時より1Fホール受付にて販売中です。

2月12日(水)のタイムテーブル

開催第5日めとなる本日2月12日は、2本のアメリカを描くドキュメンタリーの上映があります。

ひとつは、1950年代に米国南西部の居留地を離れロサンジェルスに定住したネイティヴ・アメリカンたちを捉えた記録映画《異郷生活者たち》。1961年ヴェネツィア国際映画祭で初上映された後は上映機会が限られ、伝説的存在でしたが、2006年に復元版が制作され今回日本初公開となります。

もうひとつは《グーグルと知的財産》。
Googleの無料電子書籍化サービス“グーグル・ブックス”によってもたらされた、著作権をめぐる大騒動を追ったドキュメンタリーです。なかなか見ることのできないアメリカの図書館や知識人のインタビューにも注目です。

3階、2階、地下1階展示室における作品展示は、会期中無料でご観覧いただけます。週末や会期終了前は混雑が予想されますので、映像作品にゆっくりと対峙して鑑賞いただくには、平日がオススメです!
会期中は20:00までの開館しておりますので、お仕事帰りにもぜひお立ち寄りください。お待ちしております。(オフサイト展示は20:30まで)  

12日(水)のタイムテーブルは…  
15:00より1F上映ホールにて、 上映:知られざるストリート・エスノグラフィー《異郷生活者たち》
★ ケント・マッケンジー《異郷生活者たち》1961/72分/英語(日本語字幕付)

18:30より1F上映ホールにて、 上映:電子書籍化の波紋《グーグルと知的財産》
★ ベン・ルイス《グーグルと知的財産》2012/89分/英語(日本語字幕付)

上映は、当日券1.000円、各日10時より1Fホール受付にて販売中です。

2月11日(火・祝)のタイムテーブル

明日、2月11日は、アジアのアートシーンに焦点をあてた企画、またイベントが満載!
インドネシアのマルチなポップスター・オムレオ(展示出品作家)によるラウンジトークや、アジアの現代美術作品を紹介する展覧会からセレクトされた作品による2つのプログラムの「ムーヴィング・イメージ・ゾーン・イースト」、「Media/ArtKitchen ? Reality Distortion Field」上映、また各プログラマーおよび展覧会企画者が、近年、国際的な注目を集める東アジア、東南アジアの現代美術、メディア・アートにおける映像作品の状況を紹介するレクチャーもあり、現在進行形のアジアを知る機会となっています。 建国記念の日で祝日ということで、土、日と雪で外に出られなかった方も、ぜひ恵比寿映像祭にお越し下さい!お待ちしております。

11日(火・祝)のタイムテーブルは…
11:30より1F上映ホールにて、 上映:ムーヴィング・イメージ ゾーン・イースト
★ ツェ・グアンユー《規則正しい生活、すなわち表面的な環境や生活への近道》2002/10分
★ キム・キラ《美しくなる権利は平等に》2003/4分37秒
★ ソン・ドン《食べる山水画》2005/7分7秒
★ ソ・ボギョン《要塞》2005/4分59秒
★ ヤン・フードン《半馬索》2005/7分19秒
★ ワン・ヤホイ《ヴィジター》2007/7分17秒
★ ワン・ジェンウェイ《三岔口》2007/9分59秒
★ マ・チュイシャ《平原里4号から天 北里4号まで》2007/7分54秒/中国語(日本語字幕付)
★ イ・グアンギ《視認》2008/4分58秒/英語(日本語字幕付)
★ ミャオ・シャオチュン《小宇宙》2008/15分57秒
★ パク・スンウォン《シアラム(パート1)》2008/5分52秒
★ フォン・サイラス《盗まれて売られた時間》2008/4分5秒
★ 大呂裕樹《Pageant》2010/3分20秒
上映後にゲスト・プログラマー、ソ・ジンソクさんによるQ&Aがございます。

13:00より2Fラウンジにて、 ラウンジトーク:ナルパティ・アワンガa.k.a.オムレオ(展示出品作家)

ナルパティ・アワンガa.k.a.オムレオ《旅するTHIS》

ナルパティ・アワンガa.k.a.オムレオ《旅するTHIS》

15:00より1F上映ホールにて、 上映:「Media/Art Kitchen -Reality Distortion Field 」上映プログラム―恵比寿映像祭エディション」
★ グエン・チン・ティ《ランドスケープ・シリーズ#1》2013/5分
★ 竹内公太《ふるさとの合成》2010/39秒
★ レザ・アフィシナ(a.k.a. アスン)《What[ 1/3エディション]》2001/10分40秒 英語
★ ザ・プロペラ・グループ《コミュニズムのためのテレビCM》2011/2分3秒/英語
★ ザット・エッフィング・ショウ《ザット・エッフィング・ショウ:第54回 人種差別主義者の見分け方》2011/7分43秒/英語
★ タッド・エルミターニョ《セレクション14344》2009/3分50秒/英語
★ ニティパク・サムセン《TRAIL$》2011/6分37秒
★ プリラ・タニア《時間の中の空間#9》2011/2分3秒
★ チュラヤーンノン・シリポン《VHS~失われゆく水平線》2013/24分
★ アン・ソンミン《部分と労働(ショート・ヴァージョン)》2012/12分
★ ティト&ティタ《クラス写真》2001/4分1秒
★ ルーシー・デイヴィス《チークを辿る道》2011/23分18秒/英語(日本語字幕付)
★ タイキ・サクピシット《最後の迫害の時》2012/7分30秒

18:30より1F上映ホールにて、 上映:マティアス・ピニェイロ《盗まれた男》

19:00より1Fアトリエにて、 レクチャー:「アジアのアートシーンにおける映像表現の現在」
ゲスト:ソ・ジンソク(オルタナティヴ・スペース・ループ 、ソウル、ディレクター)
服部浩之(青森公立大学 国際芸術センター青森[ACAC]学芸員)
岡村恵子(恵比寿映像祭キュレーター)
※日英逐次通訳付 ラウンジトークは、無料。

アーティストのトークが聞ける貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
上映は、当日券1.000円、レクチャーは、当日券500円です。 各日10:00時より1Fホール受付にて販売中です。

2月10日(月) 第6回恵比寿映像祭 本日はお休みです

第6回恵比寿映像祭トゥルーカラーズ、最初の3日間のプログラムを終えて本日はお休みです。明日2月11日(火祝)は、10:00‐20:00開館(オフサイト展示は10:30‐20:30公開です。 地域連携プログラム waiting roomの武居功一郎個展は本日も開催です。詳細はコチラ

2月9日(日)「第6恵比寿映像祭」 西京人オフサイト・イヴェント会場変更について

2月9日(日)13:00から予定しております「第6回恵比寿映像祭」西京人オフサイト・イヴェントは、雪による天候不良のため、会場を恵比寿ガーデンプレイスセンター広場から東京都写真美術館2階ラウンジに変更して実施いたします。

会場:東京都写真美術館2階ラウンジ

日時:2月9日(日)13:00~14:30

  「西京冬季オリンピック」開催! 第6回恵比寿映像祭に出展中の小沢剛(日本)、チェン・シャオション(中国)、ギムホンソック(韓国)のアーティスト・ユニット西京人。仮想の都市国家、西京国を建国し、新たな国家のモデルを示す彼らのユーモア溢れるパフォーマンスをぜひご覧ください。

2月9日(日)オフサイト・イヴェント変更のお知らせ

2月9日(日)13:00から予定しておりますオフサイト・イヴェントは雪による天候不良のため、実施場所、時間等が変更となる場合がございます。
最終的な実施情報は当日、東京都写真美術館公式ホームページもしくは恵比寿映像祭公式ブログにてお知らせいたしますので、そちらをご確認のうえ、ご来場ください。

2月8日(土) オフサイト展示 降雪のため公開休止いたしました

本日2月8日(土)は降雪のため、「第6回恵比寿映像祭」オフサイト展示は休止いたしました。
美術館内の展示・上映・イベント等は予定どおり実施します。今後の天気予報や交通機関など最新情報をご確認の上、十分にお気をつけてご来館ください。

第6回恵比寿映像祭 開幕致しました!

今年のテーマは「トゥルー・カラーズ」。
25の国と地域から多彩な作品が集まりました。
展示室入場は無料!上映やレクチャー、ライヴなど定員のあるものは有料です。
国内外で活躍中の作家たちによる映像表現が集結する恵比寿映像祭。
2月23日までの15日間(2月10日、17日は休館)の開催です。

どうぞ、お見逃しなく!

« 前ページへ
Copyright (C) 2008 Tokyo Metropolitan Museum of Photography All Rights Reserved.