YEBIZOレポート02

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ヨアン・ヘームスケルク(JODI)@ラウンジトーク(2/13)
ディルク・パースマンとヨアン・ヘームスケルクの2人からなるアート・ユニット、JODI。90年台より既存のヴィデオゲームやソフトウェアを使い、インターネットやコンピューター世界の構造を解体・再構築することで、それを視覚化し、顕在化させるネット・アートをウェブサイトに発表し続けています。通常、公の場で話すことはないJODIの貴重なトークとなりました。トークでは今まで発表してきた作品から最新作までの様々な作品を紹介してくれました。

ピョトル・ボサツキ@ラウンジトーク(2/14)
楽曲、インスタレーション、アニメーションなど多岐に渡る表現方法で作品を発表しているピョトル・ボサツキ。トークでは、過去の作品とあわせて、その制作の過程について語ってくれました。展示作品《自明の物事》の中で、作家本人によって朗読される明白な意味を持たない言葉について、「‘言語’としての美しさだけが残り、鑑賞者がどうそれを受け取るか興味深い」とも。

上映後Q&A:葉山嶺さん@恵比寿ガーデンシネマ(2/14)
「不在の庭-そして、誰もいなくなったら」から、出品作家のひとり 葉山嶺さんを迎えた上映後Q&Aの様子。野生動物が身近にいたという幼少期の経験や、作品の背景などをお話しいただきました。

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