YEBIZOレポート03

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シンポジウム:「ランドアートの話」@日仏会館ホール(2/13)

シンポジウム「ランドアートの話」では、ロバート・スミッソンの話を中心にトークが白熱。ランドアートというアートの潮流が生まれた社会状況やアート業界の状況、映像記録とランドアートの関係性を語り合いました。

小西信之

愛知県立芸術大学教授。研究分野は戦後現代美術。著書に『日本近現代美術史事典』(共著、東京書籍、2007)他。企画展に『ベリーベリーヒューマン』(豊田市美術館と共同企画、2005)。近年の論文に「初期ロバート・スミッソン(1)(2)」「ロバート・スミッソン再起動:彫刻家(1)(2)」(『愛知県立芸術大学紀要』No.41-44, 2012-2015)。

平野千枝子

山梨大学大学院教育学研究科准教授。研究分野はアメリカ戦後美術。著書に『色彩からみる近代美術』(共著、三元社、2013)、『20世紀の思想経験』(共著、法政大学出版局、2013年)他。論文に「樹木と結晶 スミッソンとマッタ=クラークの自然」(『山梨大学教育人間科学部紀要』16巻、2015)他。

上崎千

1974年神奈川県生まれ、東京都在住。ポストモダニズム期における諸芸術の非ミュージアム的な在り方(表現が必ずしも「作品」として結実せず、言語と資料体との間に「思考」として堆積すること)、すなわち諸芸術のアーカイヴ的な在り方に関心がある。慶應義塾大学アート・センター所員。

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