みどころ5/1960年代の映像文化

 
1960年代の映像文化

 現在、世界的な規模で1968年を中心とする60年代の
日本映画、映像に対して国際的な関心が高まっています。

気鋭の映画研究者・平沢剛さんをゲスト・プログラマー
とする上映プログラム「Cinema=Movement/1960s」では、
政治と芸術が強烈な関係をなしえた1960年代の日本を「運動=映画」
という視点からひもとくシリーズとして、日大映研の城之内元晴と
おおえまさのりを特集上映します。あわせて、ゲストトークや
関連のラウンドテーブルも行いますので、この貴重な機会に
ふるってご参加ください。

●Cinema=Movement/1960s(上映プログラム12)
http://www.yebizo.com/#pg_screen12

日時 2011年2月22日(火) 16:00-18:00
スペシャルゲスト:おおえまさのり(上映終了後)

2011年2月26日(土) 16:00-18:00
スペシャルゲスト:足立正生(上映終了後)

会場 1F映像ホール 
定員制につき有料:前売900円 当日1000円
全席座席指定/各回定員入替/190名

上映作品
城之内元晴 ドキュメントLSD 10分 16mm  サイレント 1962年 WOLS 18分 16mm 1965年 
ゲバルトピア予告編 13分16mm 1968年 新宿ステーション 14分16mm  1974年
おおえまさのり マーヴィン・フィッシュマン Great Society 17分 16mm 1967年

●Yebizoラウンドテーブル「映画/映像/風景論―1960年をめぐって」
http://www.yebizo.com/#pg_lecture3

ゲスト:ローランド・ドメーニグ(映画研究者)、松井茂(詩人)
モデレーター:平沢剛(映画研究者・ゲスト・プログラマー)
日時2011年2月26日(土)13:30-15:30
会場:1Fアトリエ
定員制につき有料:レクチャー=前売400円 当日500円
定員70名/自由席/入場整理番号付

 

城之内元晴《ゲバルトピア予告編》1968/13分

城之内元晴《ゲバルトピア予告編》1968/13分

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