ダニエルとアルバロのレクチャー。

センター広場ではダニエル・ワイルドとアルバロ・カシネリの
最新プロジェクトを実施しています。二人が開発する
テクノロジーとレーザーの光を使った装置はふだん知覚することの
出来ない身体の動きや仕組みを楽しみながら考えることが出来ます。

そんなプロジェクトは夏の終わりから、東京大学情報理工学系研究科
システム情報学専攻石川小室研究室の特別協力を得て、一歩一歩
前進してきました。

レーザーのインタラクティブな反応をプログラミングする過程、
ウェアラブルデバイス(装着装置)にするための裁縫過程、
ダンスとインタラクションを融合させるダンサーたちとの協業、
インスタレーションの作品が環境的に合致するかどうかの試行錯誤。

どれも一筋縄ではいかないジャンルを超えた画期的な
挑戦ではありましたが、恵比寿映像祭の開幕に合わせて
二人は実現させました。

その過程について、またその思考について
ラウンジトークで参加者の皆さんにレクチャーを行いました。

アートと日常の境界線を横断し、身体の拡張を意識させる装置を提案したダニエル・ワイルド氏

アートと日常の境界線を横断し、身体の拡張を意識させる装置を提案したダニエル・ワイルド氏

アルバロ・カシネリ氏 今までの試行錯誤について語ります
アルバロ・カシネリ氏 今までの試行錯誤について語ります

ウェアラブルデバイスについての説明
ウェアラブルデバイスについての説明
身体に装着した際のLEDの出方について語るアルバロ氏

身体に装着した際のLEDの出方について語るアルバロ氏

熱心に聞き入る参加者の皆さん

熱心に聞き入る参加者の皆さん

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