明日は、映像アーカイヴのシンポジウムが開催されます。

「アーカイヴ」という言葉を耳にする機会が増している昨今、
映画や映像のデジタル・アーカイヴ化の議論が、頻繁に行われるようになりました。
アートや実験映画などの分野では、映像はどのように記録され保存されてきたのか、
そして今後どのように保存されていくのでしょうか。

長年にわたり、非商業的映画やアートの分野で映像のデジタル化、
アーカイヴの問題に実践的に取り組んできた国内外の三組織を招き、
そのケーススタディを具体的に紹介するとともに、現在、そして未来の
アーカイヴの可能性について考察いたします。

それぞれの組織によって異なる実践的な視点や
刻々と変化するメディアへの対応など、実に興味深い議論が繰り広げられることでしょう。

なお、当日券も販売しておりますので、ぜひ御出掛ください。

ゲスト:

〇エレクトロニック・アーツ・インターミックス(ニューヨーク、アメリカ)より
http://www.eai.org/index.htm
レベッカ・クレマン
Rebecca CLEMAN

〇アンソロジー・フィルムアーカイヴス(ニューヨーク、アメリカ)より
http://anthologyfilmarchives.org/
ジェド・ラプフォーゲル
Jed RAPFOGEL

〇福岡市総合図書館より フィルムアーカイヴ(映像管理員)
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/theater_schedules/
松本圭二
MATSUMOTO Keiji

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