アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル / Anne Teresa De Keersmaeker
ベルギーのダンス・カンパニー「ローザス」の芸術監督、振付家。モーツアルトやリゲティ、スティーヴ・ライヒや細川俊夫、マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーン、ジョーン・バエズなど、さまざまな音楽的構造と共振する舞台を演出する。作品=『ファーズ』(1982)、『ローザス・ダンス・ローザス』(1983)、『ミクロコスモス』(1987)、『アクターランド』(1990)、『レイン』(2001)、『ワンス』(2002)、『ビッチェズ・ブリュー/タコマ・ナロウズ』(2003)など多数。
http://www.rosas.be/
Q1. あなたにとってもっとも忘れがたい映像はなんですか?
A. もっとも忘れがたい映像は、目を閉じたときに見るイメージです。
Q2. 忘れがたい映像について理由を教えて下さい
A. そのイメージは、わたしがこれまでに見た、これから見るであろうすべてのイメージを含んでいるからです。
Q3. あなたにとって「まだ見ぬ」映像とはなんですか?
A. 未だ見ぬ映像、それは、目を開けている時に見るイメージです。