PROGRAM

展示

総合テーマ「Docs —これはイメージです—」を踏まえ、ドキュメンタリーの視点から写真や映像を主とした様々な表現を展示し、「ドキュメント/ドキュメンタリー」を、言葉とイメージの関係性を通して再考します。東京都写真美術館2階展示室ではパフォーマンスや身体性と関連する作品群を通して、時間を記録することにも焦点をあてながら、文化的多様性やアーカイヴについて掘り下げていきます。地下1階展示室では、様々な情報で溢れ、目に見えるイメージが真実であるかどうかを検証しにくい現代において、あらためてイメージと神話や文字と言葉に関する作品を展示することで、「ドキュメント」の定義について問いかけます。