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テレビの現場からテレビを問い、アクション・フィルミングとコラージュ技法によるドキュメンタリー演出を手がけた村木良彦。カメラマンの浅井隆夫とともに、1960年代後半の東京や若者の姿を捉えた《マスコミQ「フーテン・ピロ」-67年夏 東京-》を上映する。さらに、村木の演出にも協力した宮井陸郎が、浅井隆夫の撮影により制作した《時代精神の現象学》とともに、当時の革新性を再考する。
プログラム協力:松 房子(映像研究者)
日時:2月1日(土)11:00–|Q&A:松 房子ほか
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:無料
※東京都写真美術館1階ホール受付にて、当日10時より整理券を配布します。
※上映時間:計70分(予定)
Works
![《マスコミQ 「フーテン・ピロ」-67年夏 東京-》 Media [Masskomi] Q “Futen Piro” -Summer ’67-, Tokyo](https://www.yebizo.com/wp-content/themes/yebizo-2025-2/assets/img/noimage.jpg)
《マスコミQ 「フーテン・ピロ」-67年夏 東京-》
1967年/25分/SD/日本語
演出:村木良彦
映像提供:TBSテレビ

宮井陸郎《時代精神の現象学》
1967年/37分/16ミリフィルム(ダブル・プロジェクション)/サウンド
東京都写真美術館蔵