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光彩の記録。光の反射による色彩の変化。空気と水、透明な媒質のできごと。それを見るための支持体を制作する。支持体は物質性を際立たせる。記録はそこであらたな光の階調となって表れる。見ることはひとつの出合いである。記録と再生はその出合いを繰り返す。それは、できごとの反射であり媒質である。2つの映像は海中での記録である。レンズの焦点距離はいずれも5mmから1cmくらいに設定した。もう1つの映像は晩夏の昼から夕刻までの記録である。
角田俊也《スクリーニング vol.1》2024年
「写真鉱山 / スクリーニング vol.1」(スプラウト・キュレーション企画)より
光彩の記録。光の反射による色彩の変化。空気と水、透明な媒質のできごと。それを見るための支持体を制作する。支持体は物質性を際立たせる。記録はそこであらたな光の階調となって表れる。見ることはひとつの出合いである。記録と再生はその出合いを繰り返す。それは、できごとの反射であり媒質である。2つの映像は海中での記録である。レンズの焦点距離はいずれも5mmから1cmくらいに設定した。もう1つの映像は晩夏の昼から夕刻までの記録である。