坪井秀人プロフィール1959年生。名古屋大学文学研究科教授、同大学大学院文学研究科附属日本近現代文化研究センター長。 日本近代文学(近代詩/近代小説/戦時下の文学とメディア)のテクスト分析、日本近代文化史における感覚表象の歴史的研究・歌謡研究。諸問題を研究。著書=『萩原朔太郎論──《詩》をひらく』(和泉書院、1989)、『声の祝祭──日本近代詩と戦争』(名古屋大学出版、1997)、『感覚の近代──声・身体・表象』(名古屋大学出版会 2006)など。