森山大道 / MORIYAMA Daido
1938年生。写真家。写真集=『にっぽん劇場写真帖』(室町書房、1968)、『写真よさようなら』(写真評論社、1972)、『遠野物語』(朝日ソノラマ、1976)、『光と影』(冬樹社、1982)、『犬の記憶』(朝日新聞社、1984)、『仲治への旅』(蒼穹社、1987)、『COLOR』(蒼穹舎、1993)、『フラグメンツ』(シナジー幾何学、1998)、『新宿』(月曜社、2002)、『ハワイ』(月曜社 、2007)など。
http://www.moriyamadaido.com/
Q1. あなたにとってもっとも忘れがたい映像はなんですか?
A. 京都で中学生のころ、クラス・メートから初めて見せられた3枚のエロ写真のイメージ。
Q2. 忘れがたい映像について理由を教えて下さい
A. あとにも先きにも、あれほどのインパクト、ビジュアル・ショックを受けた覚えはなく、しばし茫然と眺め、そのあと数日間そのイメージが瞼の裏から離れなかった。
Q3. あなたにとって「まだ見ぬ」映像とはなんですか?
A. 今日、これからぼくが東京の路上で写すであろうスナップ・ショット。
あともう一つ、富士山の大噴火も見てみたい、きっとゾクゾクすると思う。